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陸軍兵士が誤って海軍鎮守府に移籍させられてしまったようです
艦隊船の擬人化‐艦隊娘?!
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言してくる。誤って口を滑らせないようにしないとな

『…暗闇、俺だ。悪いが急遽指令室まで来てくれ』

「了解しました。すぐ向かいます。李悠」

「うん?あぁ司令官さんからの呼び出しだね」

「はい、急遽来て欲しいそうです。駆逐艦の皆さん申し訳ありませんがこれで失礼します。もし何かあれば私達の部屋までお願いします。それではまた」

「またね〜」

すっと頭を下げ背を向けその場を去る。ん?途中から暁がしゃべっていなかった?あぁそれは寝てたからだな。たぶん昼飯を食べて眠くなったんだろ。やはりまだ身体的には子供なんだろうな。

「急ぐぞ李悠。兄貴が待ってるからな」

「うん。行こう」

急用となれば急がなくてはならない。李悠に声をかけ速足で指令室へと向かった。


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