九校戦編〈下〉
九校戦十日目(3)×最終戦からの対ドウター戦と後夜祭合同パーティーでのダンス
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対物障壁を張ったままなのでちょっとした交通事故でもあるな。
大型車の勢いのまま対物障壁で弾かれた三高選手だったが、停滞なく次の獲物として魔法防御も運動量改変も相手よりも強大な干渉力を発揮しているフィールドでは効力を持たない。三人目が倒された事で、モノリス・コード決勝戦が終えた事で観客席の前方に巨大魔法陣が輝いた事で観客らは動揺した。
『こちら主催者である蒼い翼副社長の青木だ。観客席にいる者達はそのままで待機してくれたまえ、観客席には強力なシールドバリアーが張ってある。そして目の前から出て来たのは、CBの敵であるドウターだがコイツらについては我々の者と一部の生徒が殲滅してくれるので安心して欲しい!』
「オラァっ!行くぜー!」
「ここからは私らの戦場よ!」
そう言ってから、レオとエリカはそれぞれ持つエレメンツビットと対ドウター戦用にと、一真から貰った疑似聖剣を持ったエリカだった。対ドウター戦について、攻撃出来るのはCBが持つ武器でしか対抗出来ないはずなのにレオとエリカは次々出てくるドウターを屠っていた。
四方八方にある観客席に向けた攻撃をするが、青木副社長が言った通り強力な防御壁での守護結界だったので安心していた。ちなみにIS部隊とオートマトン部隊もいるので、トレミーにいる者らもコンディションレッド発令で既に動いていた。
「私達も行きますよ!エイミィに雫!」
「いっくよー!トリガーフルバースト!」
「一真さんからのオリジナルデバイスなら倒せると実証出来る」
そう言って光の破壊光線をした後、エイミィが持つショットガン形態のデバイスにてチャージ中に雫からの攻撃をしてから一気にエイミィが屠った。それを見た他の魔法師らは、最前線で戦っている一高生徒に負けてられるかと思い前線へ行こうとしても守護結界によりこの先からは行けなかった。
オートマトンとIS部隊が残りのドウターを倒すとレオ達は最後の攻撃として、地面にてゲートという魔法陣を消滅させるためにグラビティーメモリを差したレオとIS部隊のお陰でゲートは閉まった。
「な、何だ!あれはっ!」
「あれがCBの敵であるドウターだよ辰巳先輩。そして倒せるのは、僕達魔法師じゃなくてCBだけが持つ武器だよ」
「そう言う事だ!」
目の前に来た事で、十文字会頭はファランクスを発動させたとしてもすぐに破られてしまうが、一閃の刃が目の前に来た事で会頭は辰巳と服部がいる所まで後退した。そこにいたのは、既に変身していた俺がいたからだ。
金色の刃で次々とドウターを屠る姿を見てから、ISを展開させた沙紀がいた事で会頭らに援助要請を出した。会頭はすぐに了承後、量子変換された量産型聖剣エクスカリバーを持って赤白龍神皇帝と共に屠っていた。
「赤白龍神皇帝、辰
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