暁 〜小説投稿サイト〜
 モナドの力と未来視(ビジョン)の転生者
絶剣との戦い
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お兄さんも、僕と戦うの?」

 ・・・はい?
 いや、この状況では戦うしかない
 押し出されてここに来てしまった何て言えない!

海斗「戦おう、俺は海斗 名前は?」
?「僕はユウキ!よろしくね」

 お、おう
 何か戦う事になっちまったけど
 まあ、いいか 

海斗「制限時間モードで頼む」
ユウキ「それでいいんだね」
 ユウキの顔が生き生きとして、デュエル申請が目の前に現れ、
 YESを押した 制限時間は99秒

海斗「見せてやるよ、モナドの力を」
ユウキ「モナド?」
 ユウキの仕草にかわいいと思ったが、雑念は無しだ

海斗「今、見せてやるよ!」
 デュエルの開始と同時にユウキに走り、モナドに[疾]の文字が浮かび、更に速く走った

ユウキ「っ!」
 俺が急に速くなった事に驚いている
 剣がぶつかり、ユウキは防御できたが、

 ぶつかった剣を下に流し、
 サイドステップで90℃移動し、剣で背中を叩き、
 ユウキのHPが1割程減少し、回し蹴りで吹き飛ばし、更に1割減少した

ユウキ「強いね、お兄さん」
海斗「モナドアーツがないと、こんな事できないからな」
 ユウキが立ち上がり、俺に走ってきた
 モナドアーツの[疾]が消え、
 新しく[翔]を浮かべ、ユウキの攻撃が当たる瞬間に高く翔んだ

海斗「ここだ!」
 ユウキが上を向き、俺の切り落とし攻撃を、剣を両手で持ち、防いだ
 今のを止める何て凄いな
 俺はユウキの剣を蹴る反動で5M程離れた

ユウキ「お兄さん!凄いね!」
海斗「そうか?引き継ぎの力のおかげ何だが?」
 俺の言葉に周りがざわついた

ユウキ「お兄さん引き継ぎなの?」
海斗「ああ、モナドアーツと未来視(ビジョン)を引き継いだ」
 俺の言葉に周りは更にざわついた

海斗「未来視(ビジョン)が分からないんだよな」
ユウキ「戦っていたら、分かるようになるよ!」
 ユウキが俺に走り、剣で攻撃してきた
 俺の[翔]が消え、俺は新たに[斬]をモナドにつけた
 ユウキが俺に間合いをとり、縦、右、突きを放ち、
 突きの攻撃が肩に当たり、二割削られた

 ユウキの攻撃の威力に驚き、ユウキが俺の怯みにレイジスパイクを放ち、二割削れたが
 吹き飛ばされた時に、お返しに腹辺りを少し切り裂き、1割削れた

 俺はユウキに向かって突っ込み下から上に切り裂き、切り落とし、肘うちを放った
 怯んだ隙を見逃さず、モナドの剣を手放し、右手のストレートで腹を殴った
 合わせて2割程削れた

海斗「強いね、ユウキは」
ユウキ「海斗こそ」
 ユウキの目が険しくなり、

ユウキ「僕は、マザーズ・ロザリオを使うよ」
 周りが更にざわついた
 マザーズロザリオ
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