戦車
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ル》クロヘビ!!それを追う青い天馬一夜、蛇姫の鱗ユウカ、人魚の踵ソフィア!!』
一夜さんとユウカさん、それとソフィアさんはナツさんたちとは違いかなりのハイスピード勝負をしていた。
『ゼーハー・・・メェーン!!』
『あんたよくその体型でついてこれるな』
一夜さんにユウカさんがそう言う。
『なんでこんな男ばっかの競技にソフィアが・・・』
一方ソフィアさんは何やら不満そう・・・昨日もシェリアさんに抱きついてたし、女の子をベタベタしてるのが好きなのかな?
『やや離れたところに四つ首の猟犬バッカス!!』
『うぅー参ったな、昨日の酒がまだ抜けねぇやい』
3人の後方にいるのが昨日カナさんを酔い潰したバッカスさん。3人に比べると少しゆっくりしたスピードになっている。
『波動ブースト!!この衝撃波の中で魔法は使えんぞ!!』
ユウカさんが一夜さんとソフィアさんの前に出て魔法封じの魔法の使う。
『それソフィアには意味ないから』
しかしソフィアさんが腕を振るうとその衝撃波がユウカさんの方へと戻っていきそれによりユウカさんの魔法が消えてしまう。
『なんと!!ソフィアがユウカの波動を打ち消したぁ!?』
『正しくは跳ね返したって感じだったけどね』
チャパティさんとヤジマさんがそう実況する。
『何!?』
『自分の魔法で魔法打ち消してたら意味ないね』
動揺しているユウカさんをソフィアさんが追い抜かす。
『2人ともやるな。ならば!!』
一夜さんは2人に対抗するためにベルトから2本のビンを取り出す。
『駿足の香り!!零距離吸引!!』
一夜さんは2本の小瓶を穴の穴にくっつけて吸い込む。しかも魔水晶ビジョンも何を考えたのかメッチャアップで撮ってるし・・・
『とぉー!!』
『『なぁ!?』』
一夜さんはソフィアさんとユウカさんを交わして2位へと躍り出る。
『おぉ頑張ってんな。魂が震えてくらぁ。俺も少しだけ頑張っちゃおうかな!?』
バッカスさんはその場で足を上げると思いきり四股を踏む。
『よいしょぉ!!』
するとそのあまりの威力にソフィアさんたちの乗っている戦車が破壊されてしまう。
『こ・・・これは・・・バッカスのパワーで戦車が崩壊!!』
「あいつ・・・7年前よりパワーが・・・」
「す・・・すごい・・・」
戦車を破壊したバッカスさんを見てこれを見ている全員が驚く。
『おっ先!!落ちたら負けだぜ!!』
バッカスさんは戦車が壊れたことにより倒れてしまった一夜さんたちを追い越してい
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