36部分:第三十六章
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れと運命の輪が」
「さて、これが切り札よ」
沙耶香はその紅い目で依子を見据えていた。
「私達のね」
「それをどうやって使うのかしら」
「今それを見せてあげるわ」
それまで照らし合わせていた手をそれぞれ動かせる。速水から沙耶香へと流れるように。すると輪は回転しはじめた。そして唸り声をあげて急降下してきた。
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