吉原炎上編
十一訓
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は・・・煙玉!?小癪な真似を!」
百華「あそこだぁ!」
悪いねえ、先に行かせてもらうぜ!俺たちは百華を突破したが月詠が急に足を止める。
月詠「ここでわっちが食い止める。先に行きなんし。」
新八「でも、それじゃあ!」
神楽「お前・・・死ぬ気アルか?」
月詠「部下のしつけぐらいまかせろ。」
しつけねえ・・・・・まかせてみるか。
銀時「火種をよこせ。これが使えなくなる。」
そう言い煙玉を見せる。
月詠「最期になるやもしれん。一服だけ「ダメだ。」」
俺はキセルを受け取る。
新八「銀さん、本当に置いてく気ですか!?」
銀時「吸いたいなら帰ってこい。行くぞてめえら。」
神楽「銀ちゃん・・・」
月詠「主らも早く行け!あいにく、わっちはお前たちのために捨てる命などない。」
銀時「行くぜ、新八、神楽!」
神楽、新八「「おう!」」
三人「「「うおりゃあ!」」
俺たち三人はドアを蹴り破った。しかしその時、横の襖から傘が出てきて神楽を襲った。
新八「神楽ちゃん!」
?「おーおー、まさか生きてたとはねえ。」
銀時「いよいよお出ましか。」
夜兎「団長が聞いたら喜びそうな話だあ。ひーふーみーってあれ?一人は殺ったとして一人たんねえな。」
神楽「寝ぼけてんじゃねえヨ・・・」
神楽が飛び出し夜兎に蹴りをかます。
夜兎「こいつぁ驚いた。まさかこんなとこで同族と会えるとはなぁ。ようやく、爺さんとの戦争を避けられたとおもったらこれかぁ。勘弁してくれよぉ〜。俺は共食いは嫌いなんだ。」
神楽「銀ちゃん、こいつは私にまかせるアル。さっさと行くヨロシ。」
銀さん「バカか?三人がかりでもやばい相手だ。」
新八「銀さん、行ってください!」
神楽「新八、お前何言ってるアルか!?足手まといアル!」
新八「銀さん、足手まといです!」
神楽「おまえがなあ!」
新八「なんだとー!」
神楽「お前なんていらないヨ!」
銀時「ったく・・・・待ち合わせ場所は分かってんだろうな?」
新八「次会うときは・・・・・」
神楽「日の下で!」
銀時「上等だ、てめえら。」
はあ・・・・はあ・・・・夜王がいるとこまで後どんくらいだ?急がねえと
カラン
やべ、煙管落としちまった。・・・・大丈夫、あいつなら無事だ。あいつらの行動を無駄にしちゃなんねえ!早く行かなきゃな!
清太「おいらの母ちゃんはなんと言われようとこの人だあ!」
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