吉原炎上編
十一訓
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百華1、2「頭・・・曲者です。」
・・・・・
月詠「いや、だから新入りだってば。」
百華1「こんなの連れて行ったら鳳仙様がはち切れますよ!」
パー子「股間が?」
百華1「んなわけねえだろ!鏡見てこい、シリコン三太夫!」
百華2「こんな使えなさそうなやつを連れてって大丈夫なんですか!?」
パー子「大丈夫よ。チ〇鳳様のことだから、一発女としけこんでるだけよ。」
百華2「チ〇鳳様って誰よ!鳳仙様よ!それにどんなしけこみ方したらあんなになるの!?」
パー子「いやいや、夜王って言われてんでしょ?そりゃあものすごいバズーカ搭載してるわよ!」
百華2「そういうわけじゃねえよ!」
月詠「腕はたつやつじゃ、心配しなくて良い。」
百華1「頭がそういうなら・・・・どうぞお入りください。
パチ惠「やりましたね。うまく潜入できたみたいですよ。」
死出の旅路を。」
俺たちが門をくぐり門が閉まった瞬間、大量のクナイが飛んでくる。つーか多すぎ!俺たちはそれぞれなんとか防いだ。
銀時「どうやら、猿芝居は全部バレてたようだな。ぜーんぶお見通しってわけだ。」
俺たちの前には何人もの百華がいた。
百華「頭、あんたが賊に加担するとは・・・吉原を裏切ったらどうなるか・・・あんたが一番分かってるはずだろう。」
銀時「そうかい・・・・じゃあどうなるか教えをこいたいもんだねえ。こんなに集まってお別れパーティーでも開くつもりだったのか?」
新八「銀さん、本当にお別れです。」
銀時「えっ?何が?」
新八「えっ?じゃねえよ、完全に刺さってるだろうが!」
銀時「何が刺さってるってんだよ?」プシュ
新八「誤魔化してんじゃねえよ!今額に刺さってたの抜いたじゃねえか!」
神楽「おい、いい加減にしろヨ! 「プシュ 」決める時は決めろよな。」
新八「お前も刺さってただろ!何やってんだよ!」
月詠「ふんっ、そんなことじゃ、先が思いやられるわ。そんなんじゃ、百年かかっても夜王には勝てんぞ!」←背中めっちゃ刺さってる
新八「ツッコミずらいんだけど・・・そっとしといた方がいいよねあれ。」
百華「裏切り者には死を・・・それが吉原の掟!その命をもって最期の掟、守るがいい!」
銀時「いいねえ。最期が遊女総出たあ男の冥利につきらぁ。だが悪いな・・・ここで最期ってわけにはいかねえんだよ!」
出しますか・・・とっておきの隠し球!俺たちは服の中から胸に詰めていた物を取り出す。正体は煙玉。導火線に月詠の煙管で火をつける。
「さあさあ・・・楽しいパーティーのはじまりだあ!」
ドバァァァァァァァァァン!!!
百華「これ
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