封印の氷地獄
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20P
2位 大鴉の尻尾 18P
3位 蛇姫の鱗 16P
4位 青い天馬 14P
5位 人魚の踵 3P
6位 四つ首の猟犬 2P
7位 妖精の尻尾B 1P
8位 妖精の尻尾A 0P
となっていた。
『いかがですか?ヤジマさん。1位はやはり剣咬の虎、かたや2チーム送り込んだ妖精の尻尾が7位と8位という結果になりましたが』
『まだ1日目だスねぇ。明日以降逆転劇があるといいねぇ』
『うちもまだ優勝が狙えるし、本当2日目が楽しみね』
チャパティさん、ヤジマさん、ジェニーさんがそう言う。
『ヤジマさん!!ジェニーさん!本日はありがとうございました!!』
『どうもね』
『みんなぁまたねぇ』
実況と解説はそれで終わってしまう。
後に残ったのは闘技場からトボトボと帰っていくミストガンさんとミラさん。
「なんだったんださっきのレオンの魔法!!」
「闘技場どころか空の雲まで凍らせてしまうなんて・・・」
ナツさんと俺がレオンのあまりの魔力の高い魔法に驚いている。てかあんなのがいてなんで去年まで2位だったんだよ!!
「ん?」
ナツさんが足音がしたため後ろを向く。
「ルーシィ!!」
そこにはシャワーを浴びにいっていたルーシィさんが戻ってきていた。
「ルーシィさん!!」
「大丈夫か?」
「うん!!もう平気!!」
ウェンディとエルザさんが声をかけるとルーシィさんがそう答える。
ルーシィさんは闘技場に映し出される順位表をじっと見つめる。
「最下位か・・・」
ガッカリと項垂れるルーシィさん、まぁ0Pなんて逆に難しいことのような気がするし、いいんじゃないかな。
「心配するなルーシィ!!明日は俺が出る!!必ず逆転したやるからなぁ!!」
ナツさんがそう言う。そうだ、くよくよしてても意味はない。明日からの大会で逆転すればいいんだ。俺たちは明日以降の逆転を誓い、ドムス・フラウを後にした。
その頃、魔女の罪では・・・カミューニside
「もうジェラール何やってるの!!」
「レオンが強かったから魔法が発動できなかったからよかったものの、下手したら正体バレるとこだったじゃない!!」
魔水晶を使って大魔闘演舞の戦いを見ていたメルディとウルティアがすごく怒っている。もちろん、先のジェラールの戦いであいつが星崩しを使おうとしたからだ。
「あとでウル
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