封印の氷地獄
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とお兄ちゃんで説教してよ!!」
「はいはい」
「カミューニ!!返事は一回よ!!」
メルディもウルティアも興奮しちゃって手がつけられないな。しかし、俺の今気になっているのはそんなことではない。
「なんであいつがこの大会に出てるんだ?」
俺はノーランのことを思い出す。あいつがこの大会に出てくること事態がおかしいことだし、あそこまでインチキイカサマで勝つとうとするのがすげぇ気になる。
もしかしたら勝たなきゃいけない理由でもあるのか?それとも、俺たちが感じている謎の魔力を勘づいて何か調べているのを誤魔化すためのカモフラージュか?
「まぁ、どうにかなるか」
大会に出場している以上下手な動きはできないし、俺がマークするほどでもないか。
俺はそう思い、深く考えることをしなかった。
医務室にて・・・第三者side
「!!」
何かに驚くように飛び起きるシャルル。その隣ではセシリーがいまだに目を閉じている。
「な・・・何!?今の予知・・・」
シャルルは夢の中で見た未来に震え、恐怖していた。
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