1話
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も沢山ある。
頭の中がぐちゃぐちゃで思考が定まらない。
「…いかん!まだ死なないでくれ!!頑張るんだ!――!さっさと車を出してくれっ!」
そのまま車に載せられ連れて行かれる。
そんな必死そうな男の顔がどこかで見た男と重なる。
――ああ、じいさん。
俺にとって、アンタは間違いなく正義の味方だったよ。
違う、それは俺の記憶じゃない。
そんな混濁とした頭の中はいつまでも維持することが出来ずに、俺は意識を失うのだった。
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