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ソードアート・オンライン〜Another story〜
ALO編
第130話 妖精のお味は?
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若干だが、緩めていた。
一行は、鉱山都市ルグルーで一先ず先ほどの戦闘で消費したアイテムを補給、そして情報をと、色々と整理し、この街で一泊する事にしたのだ。……正直、あの戦闘は思いがけない程、大規模のものとなったのだ。
時間も取られ、リアル時刻では既に深夜零時を過ぎている。
だが、そんな時刻でも、街中へと足を踏み入れると、NPC楽団の陽気な演奏幾つもの槌音が出迎えてくれる。キリトもリーファも、ドラゴも、そして、リタも初めてくるこの街の景色、そしてBGMに大小ながら歓声を上げていた。
リーファは、ニヤニヤしながら、リタの顔を見て……、そしてリタもその視線に気づく。
「っ……!」
「?」
そして、そっぽ向いてしまっていた。それを見たドラゴは勿論、理解出来ないようだった。
そして、場面は変わり、ルグルーの宿屋前にて。
「そう言えばさ」
キリトはある事を思い出していた。
「ん?」
「あのサラマンダーズに襲われる前、なんかメッセージが届いてなかった? あれなんだったのかな?って」
「……あ」
その言葉を訊き、リーファは、口をあんぐりと開けると、振り返った。
「……どーせ、忘れてた、ってとこでしょ?アンタってどっか抜けてるし」
「……う、リタに言われたくないわよ」
図星だったようで、リーファは苦笑いをしていた。そして、ウインドウを開いて、履歴を確認した。
それは、レコンからのメッセージ。文面はよく判らないし、意味も同様だ。
途中で文が終わってる所を見ると、海鮮がトラぶって、途中で切れたのだろうか、とも思える。……が、それでもさっぱり続きが届く気配もない。そして、フレンドリストのレコンの名前はグレーになっている。即ち、オフラインになっている様だ。
「寝ちゃったかな?」
「ま、どーせ、相手はレコンでしょ? なら良いんじゃない。」
「そ、それは流石に……あれじゃないか?一応連絡とってみたらどうだ?」
「ん」
リタは突っぱねる様に言ったが、キリトは連絡を、と。そしてドラゴも頷いて同意した。正直、リタよりに向いているのはリーファだった。妙な文じゃなければ、絶対に突っぱねているだろう。
それに、正直 現実世界に ここの世界を持ち込むのは好きではなかった。
リタもそれは絶対に思っているだろう。でも……やっぱり謎めいたメッセージはどこか引っかかるものがあるのも事実だった。
「はぁ、しょーがない。じゃあ、ちょっとだけ落ちて確認してくるから、皆は待ってて。……キリト君はあたしにイタズラしないこと! ユイちゃん、頼める?」
「りょーかいです!」
「あ、あの
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