Another34 友情の咆哮
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!!]
ゴマモンが大きな扉に手をかけた。
オーガモン[っ!!?おい、お前!!何してんだ!!]
ゴマモンが扉を開けた瞬間。
凄まじい咆哮が響き渡った。
ゴマモン[わあああああ!!?]
丈「ス、スカルグレイモンだああああああ!!?」
ヤマト「まずい、外に出よう!!」
ガブモン[ガブモン進化!ガルルモン!!]
ガブモンがガルルモンに進化し、ヤマト達はガルルモンの背に乗り込み、一気に地下遺跡から脱出して外に。
スカルグレイモンは地下遺跡を破壊し、外に出た。
ヤマト「来たぞ!!」
オーガモン[たく、俺の言うとおりにしろって言っただろうが!!]
ゴマモン[ご、ごめん…]
ヤマト「来るぞ!!」
スカルグレイモンが巨大な腕を繰り出してきた。
ガルルモンはそれを何とか回避すると必殺技を繰り出す。
ガルルモン[フォックスファイア!!]
青い高熱の炎がスカルグレイモンに炸裂するが、スカルグレイモンからすれば大した攻撃ではないために簡単に弾かれた。
丈「ゴマモン!!」
ゴマモン[ゴマモン進化!イッカクモン!!ハープーンバルカン!!]
イッカクモンの誘導ミサイルがスカルグレイモンに炸裂したが、ガルルモン同様、ダメージを与えられなかった。
スカルグレイモンが尾による一撃をイッカクモンに繰り出した。
ガルルモン程素早くないイッカクモンはまともに喰らい、ゴマモンに退化した。
丈「ゴマモン!!」
ゴマモン[うう…っ、やっぱりスカルグレイモンは強い…っ]
スカルグレイモンの猛攻がガルルモンに迫る。
ガルルモンは何とかそれを回避していく。
ヤマト「くそ…どうすればいいんだ…どうすれば…」
思考に集中していたヤマトはスカルグレイモンの攻撃で吹き飛んでいた瓦礫に気付けずにいた。
それに気付けたのは丈。
丈「ヤマト!!危ない!!」
押し倒してヤマトを助けた丈。
ヤマト「丈…お前…」
丈「怪我はないかい?」
ヤマト「あ、ああ…ありがとな丈」
丈「気にしないでくれ。仲間じゃないか…」
ヤマト「丈…」
危険を省みずに助けてくれた丈にヤマトは胸が熱くなるのを感じた。
それに呼応してか、友情の紋章に光が灯り始めた。
ガルルモン[ぐっ!!?]
ガルルモンの苦痛の声に反応し、振り返ると、ガルルモンがスカルグレイモンに捕まっていた。
ヤマト「ガルルモン!!」
オーガモン[くっ、やっぱ駄目か。目覚めたばかりのスカルグレイモンは手に負えねえ!!ここは
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