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神聖銀河帝国・雑多な設定メイン
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ないことを病床の皇帝に奏上すると隠居して息子に跡を譲ったクラウス・フォン・リヒテンラーデ元侯爵(息子とその家族を除く一族)、同元候の義甥であるハインツ=ハラルド・フォン・コールラウシュ子爵(本人と家族のみ)とブラウンシュバイク公爵、リッテンハイム侯爵の2家を直隷に付けられた為、両家の家門貴族の中から有能な者を選抜してブラウンシュバイク公・リッテンハイム候と共にシュヴァインシュタイガー王国に連れていくこととなった。
 帝国では二大藩屏の降格左遷人事により大いに混乱が起きるが、ハンス=ゲオログ・フォン・リヒテンラーデ侯爵(クラウスの息子)とゴットフリート・フォン・ヒルデスハイム伯爵がその混乱を鎮めた功績で公爵位・侯爵位に陞爵。以後リヒテンラーデ公とヒルデスハイム候による権力争いによる権謀術策が続くが、同年7月、病床にあった36代皇帝フリードリヒ・フォン・ゴールデンバウム4世が崩御。遺言により皇弟シュヴァインシュタイガー王に帝位を譲るとあったがリヒテンラーデ公とヒルデスハイム候がこれを握りつぶし、エルウィン=ヨーゼフ・フォン・ゴールデンバウム2世を皇帝として即位させ、リヒテンラーデ公が宰相兼軍務尚書に、ヒルデスハイム候が宇宙艦隊司令長官兼統帥本部総長に就任すると皇帝の遺言を無視したと宮内尚書ヒルデブラント・フォン・ホージンガー子爵と財務尚書クーニベルト・フォン・ゲルラッハ伯爵(両名とも陞爵)、司法尚書レオンハルト・フォン・ルーゲ伯爵、前宇宙艦隊司令長官グレゴール・フォン・ミュッケンベルガー元帥(子爵家創設)が猛反発。事の次第を主人公に伝えると主人公も赫怒し、一触即発の危機となる。
 反発する貴族たちを抑えようとするヒルデスハイム候の家門貴族、レーベレヒト・フォン・カンナビヒ子爵が暴発してルーゲ伯を殺害してしまう。驚いたヒルデスハイム侯がカンナビヒ子爵を呼び出すがこの混乱に乗じて反発する貴族や宇宙艦隊麾下の親主人公閥が相次いで離反。それでも国内に残った貴族は多く、主人公と対立が激化。
 親主人公派に押される形で主人公はゴールデンバウム流シュヴァインシュタイガー王朝を建国し皇帝位に就いた。この為銀河帝国は二分され、主人公は正当性を主張して銀河帝国の頭に?神聖?を加えて神聖銀河帝國としたのである。
 なお、神聖銀河帝國下でも農奴解放令は出ていない。



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