7部分:第七章
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走ったり跳ねたりしており、テニスコートやプールでもその美しい身体を見せている。おそらく異性が入ったならばそれだけで心乱れることだろう。これは沙耶香とても同じであった。
「風景も建物も綺麗ときている。お嬢様学校は違うということかしら」
そう言いながら大学の教会の前で立ち止まる。カトリック系の学園であるとは聞いており、至る所に教会があった。高等部にもあったし他の場所にもある。当然大学にもあった。沙耶香はその大学の教会の前で立ち止まり一服の為に煙草を取り出した。だがここで突如として後ろからお叱りの声が飛んで来た。
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