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混沌の魔術師と天空の巫女
第7章 大魔闘演武編
そして俺達はそれを頂上を目指す
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がいるし、新人もいる!!!ナツ兄やエルザ姉がいるんだぜ!!!!
 妖精の尻尾(フェアリーテイル)が負けるモンかっ!!!!」

ロメオは大声でそう言う。

「けど、天狼組には1人を除いて、7年のブランクがだな・・・。」

ウォーレンさんがそう言う。俺の事、言ってるんですね、その言葉。

「うう・・・。」

「「レビィはそのままでいいんだよぉ。」」

さっきのウォーレンさんの言葉を聞いたレビィさんの反応に、
ジェットさんとドロイさんがそう言う。

「さっきから出るとか出ねえとか何の話だよ!?
 ルーシィのおつうじじゃあるまいし。」

「そんな話、みんなでするかっ!!」

ナツさんの言葉居ルーシィさんが怒鳴って言う。

「ナツ兄達のいない間にフィオーレーのギルドを決める祭りができたんだ。」

「おーーーーーっ!!」

「そりゃあ面白そうだな!!」

ロメオの言葉にハッピーとナツさんは盛り上がる。

「フィオーレ中のギルドが集まって、魔力を競い合うんだ。
 その名も・・・『大魔闘演舞』!!!!」

ロメオはそう言った。

「おおーーーーっ!!」

「大魔闘演舞!!」

「楽しそうですね!!」

「ああ。」

「まさに“祭”って訳か。」

「祭!!僕それ見たい!!!!」

ナツさんとルーシィさん、ウェンディとシャンディーはそれを聞いて盛り上がり、
俺、グレイさんは思った事を言った。

「なるほど。そこで優勝すれば・・・」

「そう!!妖精の尻尾(フェアリーテイル)はフィオーレーのギルドになれる!!!!」

「「「「「「おおっ!!!!」」」」」」

その言葉を聞いて俺達天狼組とシャンディーは騒ぎ出す。

「しかし・・・今のお前らの実力で優勝なんぞ狙えるかのう・・・。」

「そうだよ!!そうなんだよ!!」

マスターは顎に手を当てて悩ましげに言い、マカオさんがそれに乗っかって言う。

「優勝したら、ギルドに賞金3000万(ジュエル)入るんだぜ?」

「出る!!!!」

「マスター!!」

ロメオの言葉にマスターは手のひらを返して参加に賛成する事となった。

「無理だよ!!天馬やラミア・・・・・・」

「敵剣咬の虎(セイバートゥース)だって出てるんだぞ!!」

「ちなみに、過去の祭じゃ俺達ずっと最下位だぜ。」

「えばるなよ。」

「つーか、君達がしっかりしてないから最下位じゃないの?」

ドロイさん、ウォーレンさん、ジェットさんの言葉に
エルフマンさんとシャンディーがそう言う。

「そんなもん!!全部蹴散らしてくれるわい!!」

マスターはシャドーボクシングを始め、気合いを入れる。


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