第7章 大魔闘演武編
そして俺達はそれを頂上を目指す
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「「「?」」」
「やっぱりか・・・!!!!」
「この世界の人間から見た言い方をすれば、
私はエドラスのグランディーネという事になる。
何十年も前にこっちの世界に迷い込んだんだ。」
「「「!!!??」」」
ポーリュシカさんの言葉にナツさん、ルーシィさん、グレイさんは驚く。
「エド・グランディーネ・・・!!」
「向こうでは人間なんだ・・・!!」
シャルルとハッピーも驚いている。
「エドラス世界って?」
「後で話してあげるよ。」
シャンディーは知らないようだった。
「ひょんな事からマカロフに助けられてね・・・
私も、すっかりアースランドが気に入っちゃったもんだから、
エドラスに帰る機会は何度かあったんだけど、私はここに残る事にした。」
「そうだったんか・・・・・・少し待ってください。」
ポーリュウシカさんの話を聞いて、俺は光速で、あるモノを取りに行った。
「待たせました。」
「と言っても、ほんの5秒ほどだったわ。」
シャルルがそう言ってきた。俺はあるモノを渡した。
「手紙・・・?」
「エドラス世界に行った時に・・・ある人から頼まれたんだ。
あなたに渡してくれって。」
「・・・・・・成程。アイツらに会ったんだね。」
「はい・・・。」
ポーリュウシカさんの言葉に俺は頷く。
「誰に頼まれたのよ。」
「・・・・・・・・・・・・。」
シャルルの言葉に、俺は・・・あの人達の事を思い出すのだった。
「エドラス世界の・・・・・・俺の父さんと母さんだ。」
「「「「「「「!!!!」」」」」」」
俺の言葉にシャンディーとポーリュシカさん以外が驚く。
「待てよ!?もしかしてイグニールやメタリカーナも向こうじゃ人間なのか!?
つーかこっちにいるのか!?」
「知らないよ、会った事もない。」
ナツさんの言葉にポーリュシカさんがそう言う。
「けど・・・天竜とは話した事がある。」
「え!?」
「会った訳じゃない。魔法なんかで私の心に語り掛けてきたんだよ。」
ポーリュシカさんはそう言うと、
懐から大量の紙を小さい紐で止めて本にしたモノを出した。
「アンタら“強く”なりたいって言ってたね。
そのウェンディって子だけなら、なんとかなるかもしれないよ。
天竜に言われた通りに書き上げた魔法書だ。
2つの天空魔法“ミルキーウェイ”、“照破・天空穿”。
そして治癒魔法“スカイ・ヒール”。
アンタに教えそび
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