第7章 大魔闘演武編
そして俺達はそれを頂上を目指す
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は無いかな?」
ハッピーはそう言う。
「確かにどうすれば・・・」
「・・・。」
俺達は今、森に棲んでいる、妖精の尻尾の顧問薬剤師の
ポーリュシカさんというお婆さんの所にいる。家は樹で作られた家でドアの所で出会った。
この人に会いに行く事になったのはルーシィさんの案である。
でも、聞いた話ではこの人は人間嫌いらしい。
「つー訳で。」
「帰れ。」
グレイさんが言う前にポーリュシカさんはドアを閉めた。
「ポーリュシカさん、何かいい薬とかないですか?」
「一気に力が100倍になるとかー!」
「甘いお菓子が出てくるモノとかー!」
「お菓子!?僕もー!!!」
ルーシィさんとナツさん、ミントとシャンディーがそう言う。
「さすがに都合よすぎかぁ。」
「そうですよ・・・・・・。」
「あと2人、アンタ達は間違ってるから。」
グレイさんの言葉に俺はそう言い、
ミントとシャンディーに向かってシャルルがそう言う。
「・・・ん?」
ウェンディの様子がなんか変だった。
「どうしたウェンディ?」
「ううん・・・。」
「?」
がちゃ
「あ。」
ポーリュシカさんが出てきた。
「人間は嫌いなんだよっ!!!!帰れっ!!帰れーっ!!!しーっ、しーっ!!!」
「「「ひいいいいいっ!!!」」」
突然、持ってきた箒で俺隊を追い帰そうとする。
俺達は急いで逃げる事にした。
「失礼しましたー!」
「何だよ、あのばーちゃん!!!」
「じーさんの昔の恋人・・・」
ゴン!
「違うわボケッ!!!!」
リンゴを投げてきた。グレイさんの後頭部に当たった。
「?」
ウェンディがポーリュシカさんの方を向いた。
何か・・・・・・本当に変だぞ・・・。
「(どうしたんだ、ウェンディ・・・?)」
俺は心の中でそう思うのだった。
「怖かったー。」
ミントがそう言う。
「もぉー、誰よポーリュシカさんのトコ行こうって言いだしたの〜。」
「「「ルーシィ。」」」
ルーシィさんの言葉に、ミント、ハッピー、シャンディーがそう言う。
「とんでもねえばーさんだな。」
「おおおお・・・。」
みんな走って息切れしている。俺はしていないけど。
「人間嫌いとは聞いてたけど、あそこ
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