6部分:第六章
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くお願いします」
「有り難うございます」
「全ては貴女にお任せ致します」
「はい」
「ですが何かあれば森岡先生か私にお話して下さいね」
「それはわかっております」
沙耶香はまた答えた。
「おかしなことがわかり次第お話していきますので」
「はい」
「では早速はじめさせて頂いて宜しいでしょうか」
「今からですか」
「そうです」
沙耶香はその黒い宝玉に似た目を輝かせた。
「依頼された仕事はすぐにはじめるのが私の流儀ですから」
「わかりました。それではお願いしますね」
「畏まりました」
こうして沙耶香は正式にこの事件に対しての捜査と解決を受けることになった。彼女には全権が与えられ絵里が彼女の世話役になった。そして報酬の件まで話が済むと彼女は理事長室を後にした。
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