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FAIRY TAIL〜水の滅竜魔導士〜
元聖十三人衆の一角
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ている!?」

エルザさんの言う通り、ハニーボーンがさっきまでの高さから大きく上に突き出るように変形している。

「見ろ!!他の宿もだ!!」
「どうなっているんですか!?」

街の中の至る建物が上に突き出るように変形している。

『これから皆さんには競争をしてもらいます。ゴールは本選会場ドムス・フラウ。先着8チームの本選出場となります』

カボチャは簡潔にルールを説明する。すると俺たちの目の前に木で出来た道が出現する。

「道だ」
「ここを進めと言うことか」

グレイさんとエルザさんがその道を見てそう解釈する。

『魔法の使用は自由。制限はありません。早くゴールした8チームのみ予選突破となります。ただし、6人全員揃ってゴールしないと失格!!』
「「「「「「!?」」」」」」

それを聞いた俺たちは一瞬冷や汗を体に感じる。もし俺とウェンディがノーランって奴にやられてたら俺たちここで終わってたんじゃん!!まさかあいつは始めからその計算だったんじゃ・・・

『それと、迷宮で命を落としても責任は取りませんので』
「迷宮?」

カボチャの言葉にナツさんが?を浮かべる。
すると、カボチャの後ろにイビツな形の球体があることに気づく。

『大魔闘演舞予選、『空中迷宮(スカイラビリンス)』開始!!』

カボチャの開始の合図が響き渡る。思わぬ形でスタートした大魔闘演舞。一体これはどうなってるんだ!?あまりにも突発的すぎて俺の頭はついていくことが出来なかった。







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