2部分:第二章
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故ネクタイを緩められるのですか?」
「野暮なことを言われますね」
それに対する沙耶香の返事は素っ気無いものであった。返事は素っ気なくともその物腰はそうではなかった。スーツとパンツを消し、緩めたネクタイも外す。髪を下ろしてカッターの前のボタンも全て外した。
そして自身の下着を絵里に見せつけてきた。黒いレースのブラにショーツ、そこに黒のガーターストッキングである。白い肢体はスーツの上からは全くわからなかったが均整がとれた美しいものでありまるでギリシア彫刻の様であった。その美しい身体を絵里の前に晒したのであった。
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