魔犬騒動2
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千明が憑依獣ケルベロスになった、籐山君と対峙しているころ、千明の自宅でもカルマの使徒最後の一人ゴウラの襲撃されていた。
「サキお婆ちゃん、珠海和尚大丈夫?」
直哉と前鬼が二人と合流し、それを見た、ゴウラは驚いていた。
「何!!鬼神だと何故小僧が、鬼神を使役している?鬼神の主人は、今わしの、憑依獣が襲ってる小娘じゃないのか?」
「何やはり千明ちゃんも襲ってたか、僕は千明ちゃんと合流するけど、前鬼千明ちゃんに召還されても、僕が、行くまで、無理しないでね」
「ああ、わかったぜ」
「ぬう!!行かせるか」
「させるか!!直哉早くお穣ちゃんの所に行け」
「壮真さんありがとう」
そのころ千明は・・・
「きゃあああ。前鬼来てーー」
千明は護法リングを使い、前鬼を召還した。
「うお!!もう少し静かに召還しやがれ千明」
「もう少し我慢だ千明もうすぐ直哉が来る」
「うんわかった」
千明ちゃん」
「直哉君」
「「我解くる鬼神の呪縛、秘呪の刃にて、封呪を絶つ、破呪ヴァジュラオンアーク現臨せよ!!汝ZENKI」」
「鬼神ZENKIここに現臨」
「行くぜ憑依獣」
「うーーんもうだめ」
直哉はケルベロスを見て、気絶した。
「きゃああ直哉君やっぱり犬に見えるんだ。憑依獣でも、ZENKI早く、籐山君を助けて」
そして千明は気絶した、直哉を守りながら戦いを見ていた。
そして戦いは、憑依獣ケルベロスに取り込まれた犬達が雷を呼び、ZENKIを助けた。
そしてケルベロスを倒した直後、ゴウラも撤退していた。
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