複雑な気持ち
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貴 「ハァ」
鳴海は廊下で溜め息を着いていた。
凪沙 「あっちゃん?」
貴 「凪ちぃに知恵りぃじゃん〜」
ギュゥッ
鳴海は凪沙と知恵理に抱き着いた。
凪 「きゃっ!」
知恵理 「あっちゃん!?」
凪沙と知恵理は驚いた。
貴 「ハァ」
凪 「ど、どうしたんですか?」
鳴海は二人から離れて椅子に座った。
貴 「ん〜、ちょっとね〜」
知 「私達で良ければ相談乗りますよ?」
知恵理達も椅子に座った。
貴 「私ね、彼氏が居るの」
凪/知 「「彼氏!?」」
二人はとても驚いていた。
貴 「しっ!」
知 「あ、でも00は恋愛禁止ですよね?」
鳴海は複雑そうな顔をした。
貴 「ツバサに許し貰ったの」
凪 「良く許して貰えましたね」
鳴海は紅茶を飲んだ。
貴 「00に入る前からの付き合いなの」
知 「入る前から何ですか」
鳴海はうんっと言った。
貴 「私ね、完全芸能禁止の星の生まれで、00になるのを親は許してくれなくて
でもどうしても入りたくて地球に逃げたの、其処である三人と出会って一緒に暮らしてたの」
鳴海は語り出した。
貴 「その内の一人が彼氏の沖田総悟って言う人…過ごして行く内に00の応募が近付いて
悩んだけど受ける事にしたの
でも逃げ込んだ地球は反対派と賛成派に別れてるから言い出せずに居たの
そして私は言い出す事無く研究生になったの」
凪 「親が両方共反対だなんて」
凪沙は複雑そうなな顔をしていた。
貴 「今度地球でLIVEやるでしょ?、そのW.O.T.Aの代わりと護衛が真選組なのは聞いたでしょ?」
知 「はい」
知恵理は返事をした。
貴 「その真選組に彼氏の総悟が居る事が確認されたの、でも会いにくくてさ…
もしかしたら嫌われてるかも
もしかしたら恨んでるかも
もしかしたら私の事何て忘れてるかも知れない
何て思っちゃってさ…」
凪 「真選組に彼氏さんが居るんですか」
鳴海は溜め息を吐いた。
凪 「大丈夫ですよ!、きっと心配しています!」
貴 「ありがとう、よしっ!、元気出た!」
鳴海は本調子を戻したみたいだった。
貴 「明日頑張ってみるよ!」
知/凪 「「はい!、頑張って下さい!」」
貴 「彼氏が居る事は秘密ね」
鳴海は唇に指を当ててシッーっとゆう仕草をした。
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