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戦姫絶唱シンフォギアM〜ほぼ無敵が転生したそうです〜番外編
3話 胃袋どうなってんだ?
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ん!やってみましょう!」
響が百円を入れ、俺も百円を入れた
[お前らの力を見せてみろ!]
とサンドバッグの右に写った。
響「はあああああ!!」
伊吹「肩慣らしの一発!」
俺と響は同時に拳を放った。
そして、サンドバッグが吹き飛んだ。
伊吹響「あっ...」
「やっちまったな」響に言い 響も「やっちゃいましたね」と俺に言った。
#####
伊吹「楽しかったよ、響」
響「そうですか!それはよかったです!」
響の太陽な笑顔が夕焼けで、より眩しく見えた。
そして、心の何かが浄化されていく気がした
響「じゃあ!食べに行きましょう!」
伊吹「どこに?」
響「行ったら分かります!」
俺は響に言われるままに行った。
#####
伊吹「お好み焼きのボリューム凄いな!」
俺は目の前にあるお好み焼きのソースの香ばしい匂いに、食欲が止まらなかった
響「ここのお好み焼き美味しいんですよ」
響が大人が一枚でも満足出来る程のお好み焼きを5枚頼んでいた。
なんて量と数なんだ
伊吹「そんなに頼んで大丈夫か?」
俺の質問に響は笑って答えた。
響「これでお腹一杯になるんです」
俺は唖然とした
伊吹「胃袋どうなってんだ?」
この量はおかしいと思い、
響を疑ったが、全て食べ終わった。
伊吹「疑ってごめん」
#####
伊吹「今日は...ありがとな」
響「いいんですよ!私も楽しかったです!」
夜道を歩き、響と喋りながら帰っていった。
俺は響を安全に帰らせなければいけない使命感を感じた。
響「そういえば、あの謎の人が言っていた てん何とかって何ですか?」
響の質問に俺は心底驚いた
俺の驚いた顔に響は不思議そうな顔をした。
伊吹「.....言わなければいけないのか?」
なあ?何でその事を聞いてくるんだ?響
響「あの?伊吹さん?」
もう嘘でもいい、言うか。
伊吹「まあ気になるなら言うか」
俺と響は足を止め、俺は語り始めた。
伊吹「何年前だったかは忘れた」
伊吹「俺は場所の分からない研究所に連れていかれて実験をされていた」
実験という言葉に響は驚きの反応を見せた。
伊吹「その実験でも俺は、最高ランクの実験材料だったようだ」
伊吹「ランクの順位の中でもF〜SSSがあり、」
伊吹「俺は存在すらある事は無いSSS+だったようだ」
伊吹「そして、実験の日が続いた。」
伊吹「痛いと言っても止めず、食事は最低限」
伊吹「そして、俺の何かがなくなった気がした」
伊吹「そして、俺は夢に金色の鎧を着た人を見た」
響は俺の事情に驚き悲しい顔をしていた
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