三十七話 知らない世界(ワールド)
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
た空気と全く違ったことを実感した。人と話したことが少なかった広翔だが、口下手なりに話せたと思う。
また、この世界のことについてまだ全然知らないことが多いようだった。広翔が生きてきた軍の中は池の中の蛙だったようだ。技術が発展し、また超能力がこの世界の人間価値を決めるようなことも。まずいろいろな情報を得るようなことが必要だ。情報メディアなどを通して知識を得ていく必要がある。広翔はいろいろと考えていた。
・・・
いろいろ考えながら、家に着いた。しかしインターホンを押しても誰も出てこない。カギを忘れていたことを思い出した。
(まだもどってないのか・・・)
加奈はまだ戻っていないようだ。大体3時ころだろう。
5分くらいたってまた外に出かけだした。制服のままだったがまた商店街エリアに向かった。とりあえずぶらぶら立ち歩くことにしていたが、大きい電化ショップに寄った。
・・・そこは夢のような世界が広がっていた。
見たことない機械?
黒い光沢のある板?巨大なテレビ。謎の世界と言える。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ