Another30 チキンライス
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大輔「ですね…じゃあ何とかしてパソコンで…ん?」
ガタッと物音がした。
ブイモン[何だ?]
太一「父さんの部屋からだ。でも父さんはいないし…まさか、泥棒か!!?」
大輔「え?」
ブイモン[よーし、俺が追い出してやる]
大輔のリュックから愛用の剣、ロングソードを取り出すと、部屋に駆けていく。
太一、コロモン、大輔、ヒカリもブイモンを追い掛けた。
部屋の扉を一気に開けてロングソードを向けた。
ブイモン[動くな!!…あり?]
大輔「どうしたブイモン…ああ!!?」
太一「ん?何だ?どうしたんだ?…いいっ!!?」
ヒカリ「お兄ちゃん?…あ、犬…?」
[犬じゃない。私はプロットモンだ]
コロモン[プロットモン?]
そこにいたのは大輔とブイモンにとってかなり見慣れた姿であった。
しかもこの声は…。
プロットモン[ふう…いきなり現れたから驚いたわ!!]
ブイモン[そりゃこっちの台詞だ!!]
間違いない。
この声とか偉そうな口調はヒカリのパートナー、テイルモンの成長期だ。
取り敢えず、プロットモンから事情を聞き出すことにした大輔達であった。
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