五話 休みの日ほどゆっくり出来ない日はないその1
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通に考えて無理だから…あんなシュート」
まぁバスケがわからない俺には見て参考にしていくしかないのだが…
山崎「よ、よぉし!き、切り替えて行こうぜ!」
山崎チーム「おー!」
山崎チームからのボールで始まった
山崎が鎖雅先輩にパスを出した…するとさっき突っ込んできた山崎よりも遥に速いスピードで突っ込んできた
陽炎「しまった!」
陽炎先輩が追おうとしたときにはもう遅かった
皆あまりの速さで突っ込んで来たため反応が遅れている
鎖雅はそのスピードのまま跳躍した…そしてダンクする
ゴールは嫌な音を立てた…鉄が軋む音である
「あの…山崎?」
山崎「なんだ?」
ものすごくムカつくドヤ顔をしている
「俺もあんな感じでやればいいか?」
山崎「いやいやいや!無理だろ!あんなの、出来るわけがない!」
「そ、そうなのか?俺には出来そうに見えたのだが…」
山崎「お前…馬鹿だな…」
馬鹿の山崎に馬鹿にされた…ちょっとムカつく
村征「陽炎先輩!」
村征がパスを出す、陽炎先輩が受け取り突っ込もうとするが鎖雅先輩と山崎からボールを守る事に必死である
ここらでボール貰って慣れておこう
「陽炎先輩!」
すると陽炎先輩がパスを出してくれる
陽炎「突っ込めぇぇぇぇ!」
そう陽炎先輩に言われ全力で突っ込む…と思うじゃん?
そのままシュート!フォームは魁先輩のまねで!
するとボールがすんなりとゴールに入った
「入った…入った!」
山崎「お前今の魁先輩の真似か?」
「え?あ、うん、そうだけど?」
山崎「一瞬魁先輩に見えたぞ!」
山崎が笑いながら言う
まだ慣れるのには時間がかかると思うのだが…まぁその場のノリでなんとかなると行くことがわかった
雪吹「山崎君…俺にパスをくれないか?」
山崎「あ、わかりました!」
山崎が雪吹にパスを出した…がボールが消えた
雪吹「喜んでいるところ悪いがその程度俺にも出来る…俺の狙いは絶対だ!」
いつの間にかゴールにボールが入っていた
何を言ってるかわからないと思うが俺にも何を言ってるかわからねぇ…よな?
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