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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
リクエストSP〜
リクエスト1! 『過去編 トオサカ シノ』 前編
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」
調理中にも関わらず、手の動きを止めてこちらに振り返ってきた。予想通りの反応を見せてくる。
「姉さんのおかげでほとんど完成したし、それに今度の大会はダックマッチだから一人じゃ参加出来ないんだよ。だから助っ人が必要何だけどいいかな? 」
「あんたの友達にでも頼めばいいじゃない。何で私がやらなきゃいけないの? 」
「予定があるって断られちゃったんだよ。それに、姉さんにはガンプラの才能があると思うし、ガンプラバトルだって上手くやれると思うんだよ」
「……はぁ…分かったわよ。今週の日曜日ね」
「ありがとう姉さん! 」
ーーー−−
そうして日曜日。その間はリンヤにガンプラバトルの特訓をさせられたりして大変な目にあった。
「トオサカ リンヤとトオサカ シノでエントリーお願いします」
「OKです。では始まり次第収集をかけるのでよろしくお願いします」
「わかりました」
リンヤがエントリーを終えて数分後、店員さんから収集をかけられた。
「姉さん、そろそろだね」
「私はあまり乗り気じゃないけどね…」
「まあそう言わず頑張ろうよ。優勝すれば景品も貰えるらしいし」
「ちなみに景品は? 」
「HGのガンプラ一個との無料引換券が貰えるよ」
「私にはメリットの無い景品ね…」
『それでは!これよりガンプラダックマッチバトルを開催します!では皆さん!エントリーの時に渡された番号の所へ移動してください!五分後には一斉に開始するので、遅れずに! 』
店員がメガホンを持って説明を終え、リンヤがエントリーした時の番号の所へと移動した。そこには私達を除いて二組の人達がいた。
「はぁ…」
「ヘイヘイヘイヘイ!どうしたお嬢ちゃん?ため息何か吐いて?そんなんじゃ幸せが逃げちまう…ぜ」
ため息を吐いていると、背後からいかにもチャラい男二人組が表れて声をかけられた。最後の方なんか口元に光が見えた気がしてしまい少し気分が悪くなってしまった。
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