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帰還
第40話
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後、和人達は居間に移り、SAO事件間の話や雑談等をしながら1日を過ごした。
そして16:00頃、智代は家に帰る事にした。
智代『ねえ和人、今度ウチに来ない?』
和人『智代の家にか?
そうだな、智代と付き合う以上、智代の両親にも了解を得るべきだしな。』
智代『了解なら得ているよ、私から和人について話してあるから。ただ、顔を見せに来て欲しいって言ってたよ。』
和人『解った。なら、行ける日が決まったら前日までにメールで伝えるよ。』
智代『うん、メール待ってるから♪』
智代は、今度家に来ないか和人に聞いた。和人は付き合う以上は智代の両親から了解を得るべきと考えていたが、智代は既に得ているが、親が顔を見せに来て欲しい事を告げた。それを聞いたキリトが行ける日があったらメールで伝えると言い、智代は喜んだ。
和人『じゃあな。』
智代『バイバイ♪』
和人『智代の家かぁ…どんなとこなのかなぁ……。』
智代を返した後、和人は空を見ながら呟いた。
____________________
翌週の休日。和人は電車で智代の家に向かう事にした。
この時の和人は、黒のセーターとズボンを着用していた。
和人『(まさか、智代の家が同じ埼玉にあるとは思わなかったなぁ。)』
和人は心の中でこう呟いた。
眞田 智代の家が埼玉県の日高市にあると聞いた時、和人は驚いた。
電車でもせいぜい1,20分もかからない程だからだ。
そうこうしている内に、電車は智代の家の最寄り駅の高麗川駅に到着。和人が改札口を出ると、そこには智代の姿があった。この時、智代は青のセーターとスカート,茶色のコートを着ていた。
智代『こんにちは、和人。』
和人『こんにちは、智代。』
改札口を出るなり、2人は挨拶を交わす。
智代『それじゃあ早速案内するね。』
和人『ああ、宜しく頼む。』
和人は、智代に手を引っ張られながら後に続く。
駅を出てから数分後、2人は智代の家に到着した。智代の家は和人の家並の広さを有していた。
和人『なぁ智代、お前の親ってどんな仕事をしてるんだ?』
智代『お父さんはIT関連企業の部長で、お母さんは市役所の職員として働いているの。』
和人『お、おいおい…その両親の娘が、俺と付き合って大丈夫かよ?』
智代『心配しないで。SAOの時に和人に助けられたって言ったら、お父さんとお母さんは直ぐに認めたよ。オマケに、以前貰った和人の写メを見せたらますます気に入っちゃったらしいの。特にお母さんなんか“早く智代の彼氏と会いたい??”って言ってたし。』
和人『はは、そうか。』
和人は、智代の両親について聞いた。智代の両親の事を聞いた和人は心配になったが、その両親が和人の事を気に入っていると聞いた和人は安堵した。
そして智代は、和
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