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ダンボール戦記ZERO
第四話 謎の進行
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時間の戦闘は不向きと言える。ジ・エンプレスとの戦闘で最初は優勢だったのはモーター自身のエネルギー質量の反動に耐えられたからだ。その耐えられる時間内の間に勝負を決めればジンは敗北していた。だが、奴は途中から勝利する事を忘れ、純粋にバトルを楽しんでいた。
その切替が、勝敗を別けた。
アンサングル・バーストの造り出したエネルギーにモーター自身が耐え切れずオーバーヒートしたのだ。
よって途中からルシファーの機動性は激的に低下した。
途中の合間合間はオーバーヒートを防ぐ為にダメージを与える機会が有っても攻撃せず、距離を置いてモーターを休ませた。
そのスタイルを貫けば勝てただろうに・・・惜しい奴だ。







僕の視界は、そこで途切れた。











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