暁 〜小説投稿サイト〜
FAIRY TAIL〜水の滅竜魔導士〜
星々の歌
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っ込みが減っていいよな。

「「「「「「「「「「「「ププーン」」」」」」」」」」」」
「わぁ!!いっぱいいる!!」
「すっご〜い!!」
「きゃあ〜!!ハハハッ」

ハッピーたちはいつの間にか現れたたくさんのプルー・・・じゃなくてニコラに持ち上げられて楽しそうに笑っている。

「「ニコラはたくさんいるものだよ」」

そう言ったのはジェミニ。ジェミニも見ようによってはニコラと大差ないよな。

「エルザさん!!MO相変わらずナイスバディで!!」
「そうか?」

テーブルで飲み物を手にとっていたエルザさんにタウロスさんが目をハートにしながら近づいていく。

「ちょっと跳び跳ねてくれませんか?」
「なぜだ?」

タウロスさんのいやらしいお願いにエルザさんは真顔で質問する。エルザさんのそういうところがらしいですよね。

「あの星霊嫌」
「私もです」

レビィさんとウェンディはエルザさんやルーシィさんのような胸のふくよかな女性が好みのタウロスさんに苦手意識を持っているようで、2人は胸を押さえてそう言っていた。

「うめぇ!!」
「おいしい!!」

ナツさんと俺はテーブルの上に広げられているたくさんの料理をいただいている。

「なんだこの食いもん!!」
「なんて名前なんですか?」

俺たちはあまりにもおいしくて料理名を聞いてしまったが、

「蟹のペスカトーレ、星屑バター添え」

ナツさんの食べているパスタの名前を教えてくれたのはキャンサーさん。

「そっちはハマルソースの子羊ステーキです」

俺が食べているお肉の名前を教えてくれたのはアリエスさん。つまり、ナツさんと俺は2人のお仲間さんを食べていたわけで・・・

「ごめんなさい!!」
「すみません!!」

罪悪感で一気に食欲が失せてしまった。聞かなきゃよかった・・・

「それにしても不思議なところだよな?」
「あたしも星霊界がこんな風になってるなんて知らなかった!あたしのプルーどれだろう・・・」

グレイさんとルーシィさんはたくさんのニコラに囲まれてそんな話をしていた。

「それは当然、いくら古き友といえどここに招いたのはそなたが初めて」

星霊王はルーシィさんを見ながらそう教えてくれる。それを聞いたルーシィさんは嬉しそうに顔を緩ませる。

「それだけ認められてるってことだな」
「ちょっと!!何してんの!?」

グレイさんがルーシィさんの頭を撫でていると後ろからジュビアさんが怒ってそう言う。焼きもちですね、わかりますよ。

ポロロン、ポロロン、ポロロン♪

皆さんが盛り上がっていると琴座の星霊のリラさんがハープを奏でながら歌い始める。
その歌に合わせてナツさんや星霊たちが踊り始め、グレイさ
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