40話
[6/6]
[8]前話 [9]前 最初
言で気泡を眺めていると
「プハぁ!ヒドイよ二人とも!受け止めてくれても良いじゃないか!」
セインは文句を言うがユウはあっさり切り捨てる。
「どうせ、女湯で悪戯したあげく調子に乗ってやり過ぎて誰かにぶっ飛ばされたんだろ?」
「うっ!?……………その通りです」
「エリオ裁判長。判決を」
「えっと有罪ですね。ちゃんと謝って来てくださいね。ユウさんお願いします」
「あいよ」
ユウはセインの腕を掴む。
「へ?」
「さっそく謝って……来い!」
そのままセインを女湯に向かって投げる。
「えぇぇぇぇぇ!責めて反論させて欲しかったぁぁぁ」
〈ティアナ、そっちに有罪犯を投げ返したから。同情の余地ありと誰か一人でも思ったら受け止めてやって〉
〈わかったわ〉
「さて、サウナに行くか」
「はい」
二人はサウナに入っていった。後ろで着水音がしていたが気にしはしない。二人は風呂を心置きなく満喫したのだった。
因みにセインは得意の料理を皆に振る舞うことで謝罪した。
合宿初日が終了
[8]前話 [9]前 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ