暁 〜小説投稿サイト〜
もし俺がFate/Zeroの世界でランサーのマスターになった場合
第十三槍
[2/2]
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
魔力的効果を無効化され、一部が切り飛ばされた。
『よし、そのままバーサーカーにはお帰り願おうか。ランサー、
必滅の黄薔薇
(
ゲイ・ボウ
)
は出来るだけ使用は控えてもらうが、いけるな?』
『討ち取らぬのですか?』
『ああ。奴にはまだ動いてもらわんといかんからな。バーサーカーが退いたら、俺達も退くぞ。セイバーとの再戦はまた今度だ』
『御意』
そこで念話を切り、俺は目をランサーに向けた。
ここからは原作に無い流れだ。これがどこまで影響するかは分からないが、バーサーカーさえ退ければ、令呪を使用していないだけ。ならば、そこまで影響は無いと思うが……
「さて、ここから先、どうなるのやら……」
出来るだけ、バーサーカーはギルガメッシュと当てたいと思っている。
上手いこと討ち取ってくれたなら、今度は俺達がバーサーカーを倒せばいい。ならば、ランサーもセイバーとの一戦が出来るはずだ。衛宮切嗣は俺狙いだから、結界さえ張っていれば問題ない。
視界に対峙する二騎のサーヴァントを捉える。他の二騎は傍観するようだ。
まぁ、マスターを守っているから、そう易々と離れられないよな。
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ