真選組との出会い
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を殺すのは戦の時ぐらいでいい。
日常の中では自然でいればいい、お前には人を惹きつける魅力があるからきっと一人ではなくなる。」
銀「????うん。」
銀時は嬉しそうな顔をする、そして、ヒュンッと音が聞こえた、白夜が木に向かってナイフを投げた音だった。
ドサリと何者かが落ちてくる。
白「????見覚えのある制服だな、真選組????と言ったか?こんな深い森にごくろうだな、何の用だ?」
?「いやあの、覗き見してたことは謝ります、その????しっ、仕事で!」
白「そうか仕事か、邪魔してすまなんだな、続けてくれ。」
?(あっ、あれ?聞いていた話と違う????、なんかすっごく優しいんだけど????。)
白「????どうした銀、行かないのか?」
銀時はじっと落ちてきた真選組の者を見つめている。
銀「????ん、さかた ぎんとき、なまえなんていうの?」
山「え????っと、山崎 退、です?」
白「ほう、真選組の中で密偵を得意とする影の薄いあの!」
山「????泣いていいですか?」
キラキラした笑顔の白夜と、泣きそうな山崎。
白「銀、仕事の内容を聞いてしまうのは流石に不味い、放っておいても害はない、一応お前よりは弱いからな。
それに隠密行動となれば攻撃するような真似はしない、というかこいつにはそういう度胸もないだろう、行くぞ。」
銀「うん、ばいばいさがる。」
白夜は笑って、銀時は手を振って山崎に別れを告げた。
山(なんか????副長から酷い扱いしか受けてこなかったから嬉しい????!それよりも副長に報告しなきゃ!)
山崎は無線機を取り出して現状を報告し、再度見張りに戻った。
山崎は真選組ソーセージ(持ち歩き可・非常食)を食べながら銀時の様子を見張っていた。
そんな様子を自分の背後で白夜がニヤニヤしながら見ているとも気がつかずに。
白「そんな食べ物で大丈夫か?(腹持ち的な意味で)」
山「この真選組ソーセージは結構腹持ちがいいんです、非常食だし、それにまだまだたくさんあるから大丈夫です。」
白「仮にも隠密行動しているやつが声を発したら終わりではないか?」
山「ん?わあああああああ??ぐえっ!」
白夜が背後にいたことに気がつかず、ようやく誰かがいると自覚たのはいいものの驚いて落っこちた山崎。
白「あ、落ちた。」
銀時は鞘に収まった刀で山崎をツンツンと突っつき生存確認をしていた。
白「驚かしてすまない、ただ背後ががら空きだったので、気づいたらどうなるのかという個人的好奇心の故あそこにいた。」
山「いつつつつ????高くなくてよかった??????。」
銀「ん、さがるいきてる。」
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