case.4 「静謐の檻」
Z 同日 PM7:49
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出ていった扉を見詰めて苦笑すると、再び何かが起こる予兆を感じて俺はゾッとした。それは…窓から入り込む闇がもたらしたのかも知れない。
何も無ければいい…。俺はそう願っていたが、現実はますます厳しさを増す状態となっていったのだった。
それはまた、終幕へのレシタティーヴでもあった…。
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