case.4 「静謐の檻」
X 同日 PM3:16
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」
「ゾッとするなぁ…。だが、何でそうなるんだ?」
「不明だよ。まるで始めからそこに在るかのように、どこから入ったかは分からないんだ。霊の力なら…それは可能と言えるかもだけど…。」
俺がそう答えると、相模は「有り得ねぇ世界だな…。」とボソリ呟いて、一人その場を立ち去ったのだった。
亡くなった吉岡さんには悪いが、俺は彼女の死で終わってほしいと願った。
しかし…そう甘いものではなかったのだった。
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