入学、入部
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ガサガサ
天「ほら、」
竜「ごめんね!ほんとありがとう!」
天「別に。」
小「ツンデレ?」
天「違います(即答」
桜「即答…」
佐「まぁまぁ、始めようよ」
そうだそうだ
佐「コートに入って!審判は私と由奈だよ。黒葉ちゃんと知香のところは私、桜乃ちゃんと美夜のところは由奈ね」
天霧「はい」
桜「了解」
竜「はい!」
小「分かりました」
知香と黒葉はコートに入った
霧「フィッチ」
天「ラフ」
カランカラン
霧「スムース。サーブもらうわ」
天「どうぞ。」
佐「決まったね。ザ・ベスト・オブ・ワンセット・マッチ!知香トゥーサーブ」
霧「…ッ!」
パコン
天「ハッ」
パコン
霧「フッ」
パコン
天「ハアッ」
佐「15-0」
霧「ッハ」
パコン
天「ッラ」
パコン
パコン
パコン
数時間後
佐「ゲームく、黒葉。6-0」
霧「ハァ…ハァ…ハァ…」
天「…ふぅ」
佐「えっと…」
霧「なかなかやるじゃない。」
天「ありがとうございます」
二人は握手した
天「じゃあ特別に私の技見せてあげます」
二人「!!」
天「少しどいててください」
……ふぅ
天「……『devilsword』」
ビュン!
黒葉がボールを打ってからコートにつくまでは一瞬だった
霧「……凄いな」
佐「ビックリよ。でも、戦力になるわ♪丁度元3年が二人抜けてしまったから嬉しいわ。今年も校内ランキング戦あるし、勝てばレギュラーになるから期待してるわ。」
天「はい、ありがとうございます。」
その時
桜「おーい!こっちも終わったよ!」
佐「お!終わったか!どうだった?」
桜「6-4で美夜の勝ちよ。そっちは?」
佐「こっちは、6-0で黒葉ちゃんの勝ち」
桜「!?知香が負けたの?」
佐「うん」
桜「びっくりね。」
佐「ま、知香は納得してるから良いんじゃない?戦力になりそうだし」
桜「そうね。楽しみだわ」
竜「あの、黒葉ちゃん!そのラケットありがとう!良かったら友達にならない?」
友達?
作ったことなかったな…
まぁ、良いか
天「良いよ、改めてよろしく、桜乃」
すると桜乃は嬉しそうに
竜「うん!よろしくね!」
と言ってきた。
初めての友達。
大事にしなくちゃな
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