そしてキリトは覚悟をきめる
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これはアリシゼーションが終わった後の話
キリト「アリスをなんとかログアウトさせることができた、だがこのデータをいったいどうするか・・・。」
キリト「どうするか考えないと」
そんなことを考えているとすぐ前にある扉が開いた、そしてそこから入ってきたのは、
菊岡「やあキリト君。」
そこには菊岡がいたこいつはアンダーワールドをつくりフラクトライトという真性人工知能を作った男だ
キリト「菊岡……お前…」
キリト「俺はお前のことを許したわけじゃないからな、あんたのしたこは決して許されるようなことじゃ………。」
菊岡「ああ…それは分かっている。だが今れが君に必要かと思ってね。」
キリト「一体なんなんだそれは?。」
菊岡はマントのかぶったよくわからないものを持ってきていたそしてそれに手を伸ばし
菊岡「まあ見ればわかるよ。」バサ
キリト「!!!」
マントをまくって見えたそれは向こうで見たアリスそのものだった。違うといえば服が鎧ではなく、なんというかとても似合う服を着ていた。
キリト「これはどういうことだ菊岡?」
菊岡「これはアリスの身体さこれにアリスの記憶を入れればアリスはこの世界で生きていける」
キリト「何だと、そんなことが本当に可能なのか?」
菊岡「ああ、この身体にアリスの記憶を入れることで彼女は普通の女の子として生きていける。だが1度入れるともう出すことはできないけどね。」
そこで菊岡は衝撃の事実をいったアリスは1度記憶を入れるともう出せない、だが普通に考えれば当然だ
キリト「なに!。もう出すことができないだと?。」
菊岡「ああ、記憶を入れたらアリスは完全な人となるもう取り出すことはできない。」
キリト「アリスはその状態でアンダーワールドにいけるのか?。」
菊岡「残念だが、今はできない」
キリト「今はだと?」
菊岡「そうだ、アリスの身体に魂が安定するのに少なくとも5年いや、10年はかかるそれまでアンダーワールドに入ることはできない。」
キリト(10年もアリスは帰れなくなる、アンダーワールドにはアリスの家族がいるセルカだって、アリスに10年も会えないなんて嫌なはずだ。だったらアリスはこのままアンダーワールドの中にもどった方が良いんじゃないのか、それにアリスはこっちに来る理由がないじゃないか。)
キリトはそこで何かを決心した、アリスを元の世界アンダーワールドに戻そうと、それもそうだ元々なぜアリスをこっちの世界に連れ出すつもりだったのか……
キリト「菊岡今ならアリスをアンダーワールドに戻す事は出来るか?」
菊岡「ああそれは出来るが、ただアリスをアンダーワールドに戻して1日たつともうアリスをこちらに連れて
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