Another25 奇跡と祝福
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スだが、辛うじてこらえた。
ルカ「お久しぶりです♪飴はいかがですか?」
ヤマト「あ、ああ…い、頂きます」
差し出された飴を貰う子供達。
飴を食べると普通に美味い。
大輔「ところでフェイト、俺とアインスの紋章がどこにあるのか知っているか?」
ゲンナイ『ふっふっふ…』
村から少し離れた場所に投影機がある。
ゲンナイ『ふっふっふ、楽しようとしても無駄じゃ、わしがあの手この手で隠したんじゃからな』
フェイト「分からないけど、こういう時はアリシアを呼ぼう」
ゲンナイ『(そんなことで実の姉を使うな!!)』
フェイト「ア〜リシ〜ア〜!!」
ゲンナイ『(そんなヒーローを呼ぶ時のような呼び方で来るわけなかろうが!!)』
アリシア「フェイトに呼ばれて飛び出てジャジャジャジャ〜ン!!!」
ゲンナイ『(お前阿呆か!!何で出て来るんじゃ!!)』
フェイト「紋章知らない?」
ゲンナイ『(アリシアに聞いたところで分かるわけなかろうが!!)』
アリシア「はいこれ」
アリシアが差し出すのは奇跡と祝福の紋章。
ゲンナイ『(フォンドゥヴァオウ!!何故じゃああああ!!地下遺跡の奥深くに隠したのにいいいい!!)』
アリシア「とは言ったものの、簡単には渡すわけにはいかないね。これを何に使うの?紋章の力は強大で、下手したら世界の脅威にもなりかねないからね」
ゲンナイ『(おお、まともな発言じゃ)』
大輔、アインス「「全ての生物…いや、世界に高確率で害を及ぼす、馬鹿で屑で虫螻で劣悪なゲンナイをこの世から滅却するために…」」
ゲンナイ『(酷い!!確かにサボったりはするが、そこまで言わんでも…)』
アリシア「紋章の使用の資格を持つ者よ」
ゲンナイ『(良いのか!?本当にそれで良いのか!!?しかも何でそんな尊大口調!!?)』
大輔「アリシア…それじゃあ…」
アリシア「今一度、この世界…否、全世界と全生物に害を為すゲンナイの滅却に協力してみよう。お兄ちゃん達が言った。全ての生物、世界に高確率で害を及ぼす、馬鹿で屑で虫螻で劣悪なゲンナイをこの世から滅却するために私も動くよ。はい、奇跡の紋章と祝福の紋章。お兄ちゃん、アインス、頑張って。私達もサポート頑張るから」
大輔「ああ、サンキュー」
その後、久しぶりの再会を喜んだ大輔達は、タダで屋台の食べ物を貰い、会話に華を咲かせた。
大輔「賢、みんな。ありがとな。紋章集め、頑張るからな」
賢「ああ、大輔。エテモン程度に負けるなよ」
大輔「当たり前だ。紋章だけじゃなくて心
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