Another25 奇跡と祝福
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精神崩壊状態から復活した大輔達はピッコロモンの結界を出て、先へと進む。
大輔「何だか滅茶苦茶恥ずかしいとこを見せてしまいました」
アインス「うう、一生の恥だ…」
ロップモン[まあまあ…あれ?アインス、大輔もタグが光ってるよ?]
ブイモン[大輔のもだ]
大輔とアインスのタグがチカチカと明滅していた。
大輔「…村?」
近くに村がある。
しかも気のせいか賑やかだ。
ここら辺はエテモンが騒いでいるというのに祭でもやっているのだろうか?
そこに向かうと…。
村に入ると屋台が沢山ある。
大輔「おお、焼きそばとか美味そうなのが沢山。しかし何で祭なんかしてんだ?」
ブイモン[いいじゃん!!焼きそば、たこ焼き、綿飴、チョコバナナ、イカ焼きとか食うぞ〜!!]
ロップモン[あ!!待ってよブイモ〜ン!]
屋台に直行するブイモン、ロップモン。
しかし焼きそばの屋台にいたのは…。
フェイト「いらっしゃ〜い!!ブイモン、ロップモン。久しぶり〜」
ブイモン[フェイト、お前何してんの?]
フェイト「もう、見れば分かるでしょ?」
ブイモン、ロップモン[[いいえ全然]]
フェイト「焼きそば売ってるの。最近仕事ばかりだから…仕方ないから屋台開いて焼きそばを」
大輔「どういう経緯でそうなるのかさっぱり分からん」
フェイト「あ、大輔〜♪」
久しぶりに生の大輔を見たからか、フェイトはハイテンションである。
アインス「…テスタロッサ」
フェイト「あれ?アインス、“いたの”?」
ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……!!
わざわざ強調して言うフェイトにアインスの身体から凄まじい怒りのオーラが迸る。
ミミ「きゃ!!修羅場よ修羅場!!」
空「アインスさん、抑えて下さい。相手は年下ですよ年下」
チビモン[まあまあ、これでも食べて落ち着いてよ。ええと、ソース焼きそば〜]
ドラ○もん風に言い、ソース焼きそばをアインスに渡す。
アインス「…美味しい」
大輔「うん美味い」
因みに大輔は塩焼きそば。
フェイト「因みに賢達も屋台開いてるから、因みに賢とはやてはたこ焼きとお好み焼き」
アインス「賢と主まで…お前達はお前達で一体何をしとんのだ!!?」
フェイト「屋台開いてる」
アインス「そんなことは分かっている!!!」
スバル「チョコバナナはいかがですか〜?」
ルカ「リンゴ飴、イチゴ飴、アンズ飴もありますよ〜」
アインス「ナカジマやハラオウンまで…」
ガクリとなりそうになるアイン
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