第4巻後編
蒼い翼での社長業×クレープ屋でのおまじない×黒猫ラウラと白猫シャル
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の俺が立ち上げた巨大グループである蒼い翼がやっとここでも存在確認した」
「ここは蒼い翼という巨大グループが無い世界ですもんね。早速ですが、零社長にはこの書類に判子をお願いします」
今の俺は織斑一夏ではなく零達也として、ここにいる事で容姿は変えずにいる。これが本来の容姿なので、スーツ姿となって仕事をするが仕事を手伝うためにアン達を呼んだ。武装神姫を見た青木らは、これが例の武装神姫だと言っていた。そんで、服装アーマーを変えたからかアン・アイネス・レーネ・マイはサマースーツアーマーを着てから手伝いを開始した。
「これが例の武装神姫とは、他の方では全くと言っていい程出てこないので珍しいモノだと見ていますな」
「別の俺だとアン達は全くと言っていい程、出る場面がないからな」
「国連軍日本支部でも、武装神姫の存在認知しているのはブラック・シャーク隊ぐらいですものねぇ」
アンやアイネスは書類に判子を押す係で、レーネは武装神姫用の蒼い翼で着る服アーマーを裁縫していた。マイは処分する書類を試し斬りをするかのようにして、シュレッダー代わりとして働いていた。そうしていて、ISを展開した事件がやっていたがそれに関しては国連軍にいる非番だった織斑一夏が強盗犯を瞬殺した。
とそのようなタイトルになっていたので、早速動いたのかと言う風に言っていた青木だったが、そろそろ夕方かぁ。あの後シャルとラウラと別れてしまったが、ちゃんとやっているだろうか?
「もう夕方だね」
俺がそう思っている時に言っていたシャルだったが、強盗事件から二時間後となっていた。二人はあの後残っていた買い物を済ませていたが、支払は全て俺だがシャルにはこの前までの活躍で給料が支給されたのでカード払いとなっていた。そして駅前デパートから出ると外はもうオレンジの光景に変わってた。
「買い物はもう全部か?」
「うん。一夏から頼まれたモノも買っといたから、大丈夫だけど。それよりラウラ、自分の物なのに一夏がいなくなってから『任せる』や『好きにしろ』とかばっかりだったでしょ。ダメだよ、女の子なんだから」
「わ、分かっているが一夏がいない状態になってからだけだ」
「今日は途中退場してしまったけど、今度からは自分で言うんだよ?僕もだけど一夏は国連軍少将になってから、仕事一本でやっていたからね」
シャルとセシリアだけが知っている事は、蒼い翼日本本社社長兼CEOをしている事は国連軍日本支部ブラック・シャーク隊の者と蒼い翼関連の社員や店長しか知らない。俺の事を言うとラウラは、今度から気を付けると言っときながらまたやりそうだな。シャルは向こうに公園があると言って、元は城だと知ると興味津々となったラウラだった。
「それにしても結構買ったが、金は大丈夫なのか?私の口
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