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FAIRY TAIL〜水の滅竜魔導士〜
融合、そして・・・
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ね」

少し広角を上げて言うグレイさんを見て俺は少し笑ってしまう。本当はナツさんが助かっただろうから飛んで喜びたいくせに。

「んじゃあ、続きを行こうぜ」
「はい!!」

俺たちはブレイン二世を倒すのをナツさんたちへと任せ、自分たちのやるべきことへと移動した。





























第三者side

『ウォーレン!!』

ウォーレン、ウェンディ、シャルル、セシリーが次の鎖の破壊に移動していると、レビィから突然念話が入る。

「どうした?」
『それが・・・色々調べ直したんだけど・・・』
『実は実は、早急にお伝えしなければならないことを発見したのです、実は』

レビィの言葉を遮りジャンリュックがそう言う。そして、ジャンリュックは自分の発見したあることの説明を始める。

「何?もっかい言ってくれ」

ウォーレンはジャンリュックの言ったことに驚き、そう言ったのであった。


























シリルside

「うおおおおおおっ!!」
「ん?あれは・・・」

俺たちが鎖を破壊していると、無限城から何かが地上に落ちていくのが見える。よく見るとそれは六魔将軍(オラシオンセイス)のリーダー、ブレイン二世だった。

「ブレインが落ちていく・・・」
「ということは」

俺とグレイさんは顔を見合わせ笑みを浮かべ、ハイタッチをする。ナツさんたちがやってくれたんだ!!これで刻印を全て解除したってことだ!!

「これでルーシィも助かるんだな?」
「そのはずです!!」

ハッピーの言った通り、俺たちは六魔将軍(オラシオンセイス)を全員倒した。これでルーシィさんは無限時計から解放される。

『え?何それ・・・私がいなくなっちゃったって何?』

俺たちがそんな話をしていると、どこからか声が聞こえてくる。

『ちょっとちょっと!!まさかこれって・・・いやーな予感が・・・』

その声は間違うはずがない、ルーシィさんの声だった。

「てか、なんかルーシィさんの匂いがするんですけど」
「これは念話・・・じゃねぇな・・・」

俺たちは辺りを見回すがルーシィさんの姿はどこにもない。なのに匂いを感じ、念話じゃないのに声が聞こえるってことはまさか・・・

「まさかルーシィさん・・・」
「無限城と完全に融合しちまったのか!?」

俺とグレイさんは驚いてそう言う。間に合わなかったっていうのかよ・・・

『いやぁーーー!!!』

ルーシィさんが悲鳴をあげる。なんかめちゃくちゃ耳に響いてきてすごくうるさく感じるのも無限
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