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東方幻本録
第二話 理由
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ここにきた理由

「貴方は誰?」
片方が言った。
「俺は鳥谷文谷だ。」
「なら私たちも名乗らないと。私はこの館の主 レミリアスカーレット」
「私はこの館の大図書館の主 パチュリーノーレッジ」
なるほど
「ここまで来たのは久しぶりよ。文谷くん。」
レミリアがいった
俺は一つ思ってたことを言った
「ところで一つ賭けをしませんか?」
「なんでいきなり賭けをしないといけないのよ。」
レミリアの言うとうりだ。
「まあ良いじゃないですか、私が勝ったら大図書館で働かせてください」
「なんですって、貴方私たちに勝つ気でいるのかしら」
あ、そこなの?
「なんでそんなことを?」
パチュリーが聞いた。
俺はこう答えた。
「本が好きだからだ!」
「だけど賭けをするとは言ってないわ」
「まあ良いじゃないですか」
「ふん、まあいいわ。私が勝ったら命を貰うわよ。」
「良いでしょう では始めましょう」
「「望む所よ」」





パチュリーsid
今日レミィの部屋にいたら侵入者が着た
珍しく私たちは驚いた。
この100年ぐらい侵入者なんていなかったから。
そう思っているとレミィが
「貴方は誰?」と聞いた。
私もちょうど聞こうと思っていた。
するとその男は
「俺は鳥谷文谷だ」
成る程、なら文谷で良いか。
私がそう思っていると
「なら私たちも名乗らないと」
とレミィが言った
「私はこの館の主レミリアスカーレット」
レミィが言ったので私も名乗った
「私はこの館の大図書館の主 パチュリーノーレッジ」
そしてレミィがこういった
「ここまできたのは久しぶりよ。文谷くん。」
 そうね、最後に着たのは100年ぐらい前だったわね。
そう思っていると彼が

「一つ賭けをしませんか?」
と、言った。
流石に私も面食らった
「何ですって、何でいきなり賭けをしないといけないのよ」
と言った。
しかし文谷は無視して続けた。
「私が勝ったら大図書館で働かせてください」
と言った。
直ぐレミィが
「何ですって、貴方私たちにもしかして勝つ気でいるのかしら?」
あ そこなの?
それより私たちって私も?
そして私は気になったことを聞いた
「なんでそんなことを?」
すると文谷はこういった
「本が好きだからだ」


嘘でしょ...
私みたいに本が好きな人がいるなんて。
いや...昔からそう言う人がいたが私みたいに本が好きな人はいなかった。
だけど...文谷は本当に本の好きな人の目をしている。
彼なら....


そして私が考えていると
「良いわ 私たちがが勝ったら命を貰うわよ」
とレミィが言った。
しかし文谷は怖じけずに、
「良いでしょう、始めましょう。」
と言った
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