三話 剣と妹とうちのクラスの人気者
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ぃっと笑い席に戻っていった…
なにがしたかったかは、わからないがやや迷惑である
担任「えーっと皆さんこの委員会でいいのですね?」
生徒一同「はい!」
担任「では…今日の放課後に各自の委員会に行ってください」
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__放課後__
山崎「お前風紀委員だっけか?頑張れよ?入ろうと思う奴はほとんどいないって話だから」
山崎から謎の助言を聞く…
俺は頷いて教室を出るとそこにはミカの姿があった
俺は気にせずにそのまま風紀委員会の教室に向かう
それをニコニコしながら着いてくるミカ
俺は無視をし続ける
数分間歩いてようやく風紀委員会の教室の近くまで来た
教室の前では女子の先輩らしき人が立っていた
先輩がこちらに気づき話しかけてくる
先輩「君達!風紀委員会に入ってくれるのかな?」
そう聞かれ俺は頷く
ミカは…すごく疑問そうな顔をして先輩の顔を覗きこむ…
数秒後ミカが
ミカ「じゃあミカは何しに来たのかなぁ?」
先輩「そ、それもそうだよね…ここまで来る人いないもんね」
そう先輩少し困った表情で答える
そして先輩が教室の扉を開けこう発言する…
先輩「美少女二名風紀委員希望です!」
おわかりいただけるだろうか?
この先輩今美少女二名と言いました…
俺は男です…女では、ありません
一応間違っていることを伝えようと思う…割りと真面目に
「あの…先輩?俺、男です…」
先輩「え?えぇぇぇぇぇ?いやいやいやいや!女の子だよね?」
「だから男ですって…」
先輩「世の中には本当に女子みたいな顔をしている男子といるんだね…」
ミカ「ゆっき〜は可愛い男の子なのだぁ〜!」
先輩「と、とりあえず中に入って」
そう言われて俺とミカは部屋の中に入ると詠徒と村征の姿があった
ちなみに村征とは俺の幼馴染みで詠徒と同じで剣道をやっていた
村征は、詠徒と違い剣道で試合するときはいつも自分流の構えをしている
詠徒「なんだ美少女二名と言うから誰かと思えば冬季とランキング一位のミカさんか…」
村征「まぁ確かにあの格好をすれば完璧女子になれるしな」
村征はプププっと笑いながら話す
「うるさい…その話をするな…後風紀委員長は誰なんだ?」
詠徒「あぁ、あそこに寝てる人だよ」
「じゃー他のメンバーは?」
村征「そのうち来るって言ってたぜ?」
「しばらく待ってろってことか…」
俺は村征の隣に座る…その隣にミカが座る
そして数分後二人の男子が入ってきた
鎖雅「おい…陽炎…何でついてくるんだ?あ?」
陽炎「お前がついてきてるんじゃねぇのか?」
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