三話 剣と妹とうちのクラスの人気者
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ぉぉ!!!」
山崎一人対C組男子の戦いが始まった
抗議とは一体なんだったのか…
雪美「お兄ちゃん…いまチャンスじゃない?」
「あぁ、チャンスだな…C組から脱走するか…」
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C組を脱出し俺と雪美はD組近くの自販機まで行った
自販機で自分と雪美の分を買い雪美に渡す
雪美「あ、ありがとう…」
「それにしても…お前は人気者だな」
雪美「別になりたくてなってるわけじゃないよ…それにお兄ちゃんだってあの格好をすれば…」
「あの格好をまたやれって言うのか!」
雪美「え?だってやればみんなに注目されるよ?」
「そりゃーされるだろ…」
そんな会話をしていると幼馴染みが通る…
雪美「あ、詠徒…」
詠徒がこちらを向き近寄ってきた
詠徒「お前らが原因だろ…C組の騒ぎ」
「ちげーよ…そこまで関わってない…」
詠徒「関わってない…か…まぁ取り合えず暴れてる奴は全員気絶させたし多分戻っても大丈夫だぞ?」
「あの数をどうやって気絶させた」
詠徒「お前が一番良くわかってるだろ?」
帝人詠徒…こいつは俺の幼馴染みである
小さい頃から剣道と抜刀術などをやっており今では光より速いのでは?と噂されるほど速い剣術を使う
今ではこいつに真剣を持たせたら切れない物はまずないだろう
雪美「はぁ…暴力は駄目ですよ〜!」
詠徒「すまないな…言葉で解決させるのが苦手なもので」
「取り合えずそろそろ昼休み終わるし教室に戻るか」
二人は頷いてそれぞれの教室に戻っていった
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担任「今日の学活は委員会決めです、自分がなりたいと思った委員会に入りましょう」
委員会決めか…昨日確かにそんなことを言ってたような気がするが、完璧忘れていた
委員会は、種類がけっこうあり迷う人も多い
その為生徒には事前に3つ候補を選んどけって言われている
山崎「冬季!何の委員会に入るんだ?」
「決めてねぇよ?今から決める」
山崎「マジかよ!じゃ一緒に広報委員入ろうぜ?」
「残念だが広報はお前が入れば満員だ…取られんうちに名前書いてこい」
山崎「おう、すまんな!」
さて何に入ろうか…
空きがあるのは…飼育委員、整備委員、体育委員、風紀委員か…
飼育と整備は後一人づつ…体育はあと三人…風紀は…誰も…入っていない…
入っていないのか…入ろうかな
黒板に書いてある委員会の名前のしたに自分の名前を書く…するとあの美少女が体を擦り付けるのようにぶつかった後俺が持っていたペンを奪い自分の名前を書きこちらを見てに
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