第4巻後編
@クルーズでの臨時バイト×銀行強盗犯瞬殺する俺
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うな悲鳴を上げる。それを今度はリーダー格がハンドガンを撃って黙らせたのだった。
「大人しくしてな!俺達の言う事を聞けば殺さねえよ、分かったか?」
女性は顔面蒼白となってから何度も頷いていたが、声が漏れないようにきつく口をつぐんでいた。
「おい、聞こえるか警官共!人質を安全に解放したかったら車を用意しろ!もちろん、追跡者や発信器なんか付けるんじゃねえぞ!」
威勢良くそう言っては、駄賃だとばかりに警官隊に向かって乱射していた。弾丸はパトカーのフロントガラスを割っただけだったが、このままではヤバいと思った俺らはオープン・チャネルで作戦を練っていた。周囲の野次馬らがパニックになっていたのか、ますます時間を掛けずにさっさと倒した方が良いと思った。
「へへ、奴ら大騒ぎしてますよ」
「平和な国ほど犯罪はしやすいって話、本当ッスね!」
「全くだ。ん?他の奴らはどうした?」
周囲を見渡すと先程までいた雑魚三人がいない事をやっと気付いたのか、暴力的な笑みから仲間達がいなくなっているので少し焦っていた。というより、雑魚三人は俺が相手をしてから持っていた手錠で既に捕獲済みだ。
『二人とも、雑魚三人は既にノックアウトしといた。シャルとラウラは充分目立ったが、たまには俺にも目立ちたいのでいいだろうか?』
『もう確保しているとは流石だね一夏』
『了解です。一応バックアップ出来るようにしておきます』
そんで店内の状況を確認後、一人立っていた俺だった。一応ビットを周辺一帯に配置したが、こんな雑魚をビットを使わずにしても倒せると思った。
「何だお前。大人しくしろと言ったのが、聞こえなかったのか?」
「ああそうだ。そしてお前達はここで終わるべき存在だっ!」
リーダー格以外の者達が、俺を抑えようとするがシールドビットで殴打してからISを部分展開させたのだった。それに関して驚いていたが、ハッタリだと思ったリーダー格はショットガンを持った男に指示を出しても既に押さえている。
腕と背中だけを展開させてから、銀行強盗犯全員を外に出してから警官達が次々と対応に当たっていた。そんで残りの二人をアイアンクローで、頭ごと掴んでから外まで警官隊がいる所までガラスごと突っ込んだのだった。
「途中まではよかったがここに来たのがお前らにとってはバッドエンドだったな」
リーダー格の腹に爆弾があったが、既に解除したので爆破しないようにしていた。なので警官隊が店内に突入しようとしていたが、ISを部分展開していた俺が全て倒してしまったので警官隊は倒した犯人を次々とワッパを掛けていた。店外にいた俺はIS展開を解除してから、警官隊の長がこちらに来たがそいつが知り合いだったのかすぐに対応してみせた。
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