エルザvs.ジャックポット
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ン隊のリーゼント、シュガーボーイだった。
「邪魔するなよ!!あんたの相手してる暇はないの!!」
俺は突然現れたシュガーボーイにそう言う。なんでここで出てきたんだこいつ?
「妖精の尻尾を無限時計に近づけるなと、バイロ様に命じられているからねぇ」
シュガーボーイは俺の方を指さして決め顔でそう言う。こいつ、状況をわかってないのか?
「聞いてないのか?すでにバイロと新生六魔将軍は敵対関係にあるんだぞ?」
「それはまたスパイシイ!!」
シュガーボーイは俺の説明を聞いてそう言う。なんかめんどくさい人ですね。
「本当なのかい?スネークボーイ?」
「引っ込んでろ」
「WHAT?」
シュガーボーイはコブラに聞くが、コブラは不機嫌そうにそう答える。スネークボーイで思い出したけど、そういえばコブラって、7年前は毒蛇連れてたよな?もしかしてキュベリオスってそのヘビのことか?
「己の声に滅べ」
コブラがシュガーボーイに手を向けると、シュガーボーイの声を増幅させて攻撃する。
「ワンちゃんたちが、制御不可NO!!」
シュガーボーイは服の中に飼っているスライムに飲み込まれていく。
「失せろ」
コブラはスライムに飲み込まれていくシュガーボーイにさらに振動をぶつけていく。
「アンビリーバボ!!アイスボーイと再会でドキドキ!!の前にフィードアウト!!スパイシイ!!バイバーイ!!」
シュガーボーイはスライムに飲み込まれたまま落ちていった。アイスボーイってグレイさんのことだよな?また変な奴に好かれましたね。いや、ジュビアさんが変な人って訳ではないですけどね。ただ少し残念な感じの人ではあるけど・・・
「さて、続けようか。水竜」
「上等!!」
不敵な笑みを浮かべるコブラ。たぶんレギオン隊はシュガーボーイさえ出てくればもうあとは出てこない。ここからは俺とコブラの一騎討ち。絶対に勝ってみせる!!
一方、妖精の尻尾では・・・第三者side
現在リアルナイトメアが発動している街では、ありとあらゆる人々がその影響を受けていた。しかし、ここ、妖精の尻尾では、その影響を誰も受けていなかった。その理由はというと・・・
「先代のおかげで、俺らはリアルナイトメアから守られているわけだが」
ワカバが全身から魔力を放出しているマカロフを見てそう言う。妖精の尻尾がリアルナイトメアの影響を受けていないのは、マカロフが自らの力を使ってギルドの中にいる者を守っているからだった。
「
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