Another23 ピッコロモン
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ブイモン[ふう、ふう…こいつはキツいな。でも今の俺には丁度いいぜ]
大輔「とにかく、身体も足腰も鍛えないと…いつか融合進化した時の反動に耐えきれない…」
アインス「し、しかし…」
ロップモン[つ、疲れるよお…]
ピッコロモン[君達、修行熱心だっピねえ!!感心だっピ!!]
大輔「おお、ピッコロモン。丁度いいとこに」
ピッコロモン[?]
大輔「後で俺とアインスとピッコロモンで話がしたいんだ。いいか?」
ピッコロモン[話っピ?別に構わないっピ!!さあ、ペースが落ちてるっピ!!気合いを入れるっピ!!]
ブイモン[はあっ!!はあっ!!]
荒く息をしながらもペースを上げるブイモン達にピッコロモンは大満足。
他の子供達よりも遥かに早い時間で頂上に着いた。
ピッコロモンの大きな銅像がどこからでも見えるという自己満足全開の構造をしている螺旋階段のような構造をした建物に入った大輔、ブイモン、アインス、ロップモン。
ピッコロモン[さて、私に話とは何だっピ?…と、その前に]
ブイモン[ゼハー、ゼハー…]
大輔「はあ…っ!!」
アインス「………」
ロップモン[…目が回る〜]
クタクタの大輔達を見て、流石に鬼ではないピッコロモン。
ピッコロモン[少し休もうかっピ?]
大輔「いや、いいから…話…しよう、ぜ…」
ピッコロモン[いや、そんな息絶え絶えじゃあ説得力ないっピ。とにかく、少し休むっピ。他の子供達のペースじゃあまだまだ時間がかかるっピ]
大輔「…………」
結局、大輔達がピッコロモンと話が出来たのは今から数分後であった。
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