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リリカルビィト〜才牙と魔法が交わる物語〜“改稿版”
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った音が響き……
「……そん、な……」
着地した絵流の背後に羽が落下していた
龍也は絵流に背を向け、片膝をつき、 両手を広げた態勢でいる
龍也はその姿勢からゆっくりと立ち上がり……絵流に向かって振り向いた
「3つの返し球(トリプルカウンター)……羆落と「アニメがちがぁぁぁぁう!!」ぱぁっ!!??」
どこから取り出したのか、はやてはハリセン を持ち、龍也に″剃″で近付き、その顔面を思い切りぶっ叩いた
流石は関西訛り、ツッコミのキレがハンパないのだった……
●○●○
さて、時が流れて放課後……
「すまん、アリシア……優衣の迎えお願いな」
「うん、任せて」
龍也は急いで帰る仕度をしていた
「?龍也君、なんかあったの?」
それを見たなのはは不思議そうにしていた
普段は急いで帰る仕度をしないからだ
「今日、一夏のデバイスを作ることになってるんだ」
「え!?そうなの?」
それを聞いたフェイトが聞く
因みになのは達は一夏と顔を会わせたことがある
「あぁ……一夏の魔力と天撃の適ってかなり特殊だからな」
「其で急いでると……」
「そう言うこと、じゃあまた明日」
アリサの言葉に龍也は軽く答え、教室を出た
「どういうこと?」
すずかの質問
「うん……魔力の適性がね、あまり類を見ないタイプなのよ」
「どんなデバイスになるんやろな?」
はやての言葉
「そうね……体術が得意だから、手甲とか?」
「今度模擬戦してみようよ、どのくらい強いか気になるし」
『賛成!!』
フェイトの言葉になのは達は賛同するのだった
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