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ソードアート・オンライン〜Another story〜
SAO編
第107話 眠れる森の姫
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超絶鈍感リュウキ君とそれ程でもないが鈍感に分類されるキリト。そんな彼らがこれまでに異性と付き合ってた……なんて、思えないし、思いたくもない。
だから、その2人に回避わされる事はあっても、逆なんて……と。
でも、告白とかするだろうか?とも……思ってしまうのも仕方がないだろう。
「……オレンジギルドのひとつを叩き潰した話だ。その内容が内容だからあまり話したくなかったんだよ」
リュウキはレイナに、そしてアスナに伝えた。あのオレンジギルド・タイタンズハンドの事を。
ある壊滅したギルドの生き残りに依頼されたことも。その過程で、ビーストテイマー・シリカと出会い彼女を助けた事で知り合いになったと。そこまで聞いたアスナは、ちょっとブスっとした表情で。
「もう。それを早く言ってくれたら私だって……」
「わ、悪かったって」
キリトはアスナに謝っていた。あの時の自分とキリトは、そこまで話をしていたわけではないけれど……、攻略組、血盟騎士団でも危険ギルドに関しては、ちゃんと取り締まる姿勢を見せている。その事から、キリトとの切っ掛けがもっと早く生まれたかもしれないのに。とアスナは思ったようだ。そして、レイナはと言うとリュウキの脇辺りを肘でつついていた。
「……ほんっとに何もなかったの?」
「……ん? 何も? どういう事だ?」
それを持ち前の天然鈍感で軽く回避したリュウキ。そんな姿を見たらレイナは何も言えない。鈍感だけれど、あることは、流石にリュウキは黙っていた。
彼女に《エメラルド・リング》を渡した事、だ。
あの時は50層以下と言う事で、生き残りの率が圧倒的に上がるからと言った理由で渡したのだが、……当時は指輪を渡す事を深く考えていなかった。
でも……後々に何も無ければいいけどね。
別にキリトと口裏あわせをしたわけじゃないから。
「それは兎も角、一体何があったんだ?アスナ。あの内容じゃいくらなんでもわからない」
「あぅ……///」
アスナは、慌ててメッセージをうった事を思い出し顔を赤らめていた。大急ぎでメッセージを送ったから、物凄く端折った内容になってしまっていたのだ。そして、経緯を2人に伝えた。森で少女に出会ったこと、その少女の不可解さ、カーソルに表示されず、よく判らないプレイヤーなのか、すら断言できなかった事。
……何よりもまだ目を覚まさないと言う事を。
「ふ……ん」
皆は、その寝ている少女の所へと向かった。リュウキは、その眠っている少女を≪視た≫。
確かに妙な違和感を感じる。
だが、NPCとは間違いなく違う。
デジタルデータの数列が常に変化しつつプレイヤーや、オブジェクトを構成している。プレイヤーは人間。意志が存在しているものだ
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