暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜Another story〜
SAO編
第106話 そうだ、大胆にいってみよう!
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〜第22層・ニコル 湖畔のログハウス《アスナ、キリト宅》〜
後日の朝、レイナとリュウキは、キリト達が購入したログハウスへと来ていた。たまには、一緒に食事でもどうだろうか?と言う事だった。
そして、キリトとリュウキ、アスナとレイナの二手に分かれた。
キリトとリュウキは、武器についてを色々と談義し、そして アスナとレイナは食事についてを談義していた。……当然ながら、結婚指輪について、アスナは気づいた様で、レイナに聞くと、リュウキからプレゼントして貰ったとの返答を受けた。微笑ましいと思うのと同時に羨ましがるアスナだった。……キリトもそう言う事をしてくれたらなぁ……と期待をせずにいられないアスナだった。
「剣の振り速度って、重量に比例するよな?」
「ん。そうだな。勿論要求されるSTRも武器重量に比例していくがな」
「ああ、勿論。エリュシデータを扱える様にする為に、オレはそっちの方も上げたんだから。でもなぁ、二刀流って盾無いし、なるべく軽い方がやっぱり良いのかな?」
「……リズのとこで、『軽すぎるな』ってクレーム付けてた癖に何を今更」
「う゛……、やっぱり、リュウキはリズに色々吹き込まれてたのか……」
そんなキリトとリュウキの会話がアスナ達にも聞こえてくる。
「もう、キリトくんってば、リュウキくんと武器の話ばっかり! もうちょっと甲斐性を……」
「あはは、リュウキくんと一緒だからね? たまには良いんじゃないかな?」
「1人の時もそうだよっ!」
「ええ〜……、でも、キリトくんとイチャイチャしてるんじゃないの〜?」
「うぅ……あれを
シた
(
・・
)
のも……あの時だけで……」
「う゛……、わ、私も……一回しか……」
アスナとレイナはこんな感じ。お互い、好きだと言われて、言って結婚したのだけど……求め会えた、愛し合ったのは1回だけだと、アスナの言葉でレイナも思い返した様だ。でも、態々 バカ正直に言っちゃうのはどうかと……、ああ、姉妹だからOKなのかな?
「それでね、レイ。この雑誌、買ってみたんだ。特集の所に色々とあるんだけど、見てみる?」
「う、うん。見せてっ」
レイナはアスナの出した雑誌に飛びついた。そこには、『ダイタンな女』と大きく見出しがあって……
『特集! 最近夫が構ってくれない……そんなあなたに……』
と見出しが大きく出ていた。
構ってくれない訳じゃないし、大好きとまで言ってくれてる2人だけど……やっぱり、夜の方も満足にしたいと思ってしまうのは仕方がないだろう。女の子だって、欲はあるのだから。
「ええっと……」
「こうしたら……」
「リュウキくんも」「キリトくんも」
アスナとレイナの妄想ワールドが開かれる。いつもと違う、大胆に露
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